スパイスとハーブのお話 No.20 “ローズマリー”|第247回ナマステ・スパイス(2023/5/11)

第247回(2023年5月11日)に放送した内容の簡単なご紹介です。
「ナマステ物語」…スパイス&ハーブのお話“ローズマリー”
「話してナマステ」…ののいちカレーFES 2023 を終えて
「ののいち発掘」…野々市の町名の由来“位川”
「SPICE MUSIC」…果てしない夢を

いしかわ観光特使で「自称カレー特使」のナマステです。
2018年4月より毎週木曜日に「えふえむ・エヌ・ワン」で午前10時15分から1時間生放送でラジオ番組をさせていただいています! 番組名は!

N1コミュニティ「ナマステ・スパイス」

2023年4月でなんと6年目に突入しました!
番組内容は、スパイスというのは「香辛料」ですが「刺激」という意味合いでも使われるので「人生にスパイスを!」をテーマに、カレーに関する話を中心に、野々市市音楽などリスナーに少しでも人生の刺激になる話題をご提供できればいいなと思っています(´ε`)

サイマル放送なのでラジオ(76.3MHz)はもちろん全国どこでもホームページからパソコン、スマートフォンで視聴可能ですし、ラジオなのに映像も流れますよ!


オープニング

気が付いたらゴールデンウィークも終わり( ̄□ ̄;)、イベントしてぶっ倒れて、終わったーって感じで。でぶっ倒れている間に、まさかの地震! 実は、一番被害が多かった珠洲市正院のお隣に、祖父母の家がありまして、マジでビックリしました。一応、電話では大丈夫・・・だそうですが、実際は気を使っているだけかもしれないので分からないですね。。。って話からスタート!

Mr. Big「トゥ・ビー・ウィズ・ユー(1991)」
※まさか人気ロックバンドの最大のヒット曲 がバラードとは!?


特集「ナマステ物語」

カレーを食べ歩いて25年目、石川県でいろんな観光情報を最初にインターネットで発信し出した(たぶん)「ナマステ」が、カレーに関するいろんなお話をしているコーナーです。

第20回 スパイス&ハーブのお話
“ローズマリー”

カレーの基本はスパイスから成り立っています。そのスパイス一つ一つにも味だけではなく沢山物語があって、それをご紹介していきます。って1年間やってきましたが、そこそこネタ(スパイス)もつきてきたので、今期からは「ハーブ」も追加しようかなーっと。
今回は、ハーブ2回目ってことで…マジでハーブ詳しくねー! ってことで、家にあるハーブを順番にってことで、「ローズマリー」をご紹介しました。
※あくまで一般的な内容です。

スパイスとハーブの違い!?

前回と同じ内容ですが、一応今回も。まずその前に簡単に「スパイスとハーブの違い」って判ります? 味がキツいとか、種や葉など使う部位の違いとか…いろいろ書かれていますが、基本、日本では!

厳密な定義はない

んだそうですよー。ビックリですよね。確かに、種(スパイス)と葉(ハーブ)って感じがしますが、そうじゃないものもありますし。若干、永遠の謎っぽい感じがしますー! でも! 実は、これってさっきも書いた「日本では」って話で、ヨーロッパではなんとなーく、家で簡単に栽培できる、できないで分類されているそうな。まー、どれもできると思いますが、ヨーロッパからすると、元々自生しているのがハーブで、大航海時代、皆が金より貴重な品としてアジアまで探しにいったものがスパイスなんでしょうねー。本当にそんな感じっす。言い張ったもん勝ちかな(^ω^)

ローズマリーって??

ローズマリー」のイメージは、花言葉ですかねー。誠実とか永遠の愛とか自分でも知っていますわ~。でも、名前の意味まで知らなかったんですが、「ローズ」はバラ、そして「マリー」は聖母マリア様みたいですね。マリア様のバラっ意味で、それで素敵な花言葉なんですね。
で、概要は「地中海沿岸」が原産で、なんと古代エジプトから使われていた古いハーブです(^ω^) シソ科の常緑低木で、自分が一言で表すと「もしゃもしゃ」って感じっすわ。上の写真にもある通り、1~2cmぐらいの細い葉で、針っぽい感じだと思っていただければ。
そして効能ですが、意外と万能で、抗菌・抗酸化の他、血行促進やリフレッシュ効果など、若返りもあるので(実際若返ることはないですが笑)、女性にも人気のハーブなんですね。

実食(^ω^)!

つーわけで実食! 香りは強烈で、爽快感やみずみずしさがありますね。って、思い切ってそのまま口へ。あー、やっぱりハーブは香り付けが多いので、そのまま口に入れると!

ただただ苦い(>_<)!

っす(´ε`) 前回のレモングラスのように、食べれんことはない!って言いたいところですが、基本はそのままは口に入れない方がいいかもね~(^ω^)

まさかのナンバーワン!

利用の仕方というと、食べる方では、マトンみたいなクセの強い素材の臭み消しや、鶏肉などの場合は風味付け(参考が肉バッカっすね笑)、その他、ハーブティーや化粧水なんかも。カレーにはほぼほぼ使ったことないし、どんなレシピにも基本使わないですね。
じゃあ、なんでわざわざ紹介したん?って所なんですが、自分も敬愛する日本のカレーの第一人者、水野仁輔さん(本屋のカレーコーナーに行けばすごさが分かる!)が、カレーに合うハーブってのをランキングしていたのですが、1位がまさかの!

ローズマリー

だったんですね! マジでビックリで。だってそもそもカレーに入れないってイメージが付いちゃってるので、全く入れようとか思わなくて。そこを、入れてみる!って発想が常人離れしてて、すごいなーって! こんな発想できる人間になりたいわー(´ε`) 次作る時にいれてみっよっと(^ω^)

でも、なんか身近だとおもったら!

他にも、魔除けや記憶力がよくなるとかあって、中世ヨーロッパでは頭に巻いていたとかとか。古代ギリシャとかなんか頭につけているのはそういうのもあるんですかねー。
で、ずっと考えてて、もっと何か身近に・・・そうだ!

柔軟剤の香りだ!

嫁が確かに定期的に購入を頼まれる柔軟剤がローズマリーの香りだったような。それで、なんか親近感わくのかなー、なんて(^ω^)

以上「ナマステ物語」のコーナーでした。

BoA「VALENTI(2002)」
※タイトなジーンズにねじ込むんですよー、服を(^ω^)


話してナマステ

番組開始2年間ほどやっていた、無駄に多趣味のナマステが好き勝手に話すコーナーが復活です。趣味の他、今週合った話など、フリートーク的なお話です。

ののいちカレーFES 2023 を終えて

ただただ疲れたー!

今年から二日間になったので、ただただ疲れました(´ε`)特に日焼けがやばくて、疲れが増したんだと思います! 会場に日焼け止め置いてあるんですけど、スタッフより早いお店とかあって、塗る暇なくて~って感じで、もう火傷状態すわー。
で、今回ステージメインのカレーメインと二日間に分けたので、今年はステージ見れるかと思いましたが、ステージがあるとスタッフが基本ステージになるので、そうしたらカレーの会場にほぼ一人状態! で、メディアの取材も入りながら、だったのでマジで疲れたー!

逆に本番は二日目!って思っていましたが、二日目はステージもないので、スタッフ全員カレーの方に来てて、かなり楽でしたー(^ω^) 昨年全く食べれなかったけど、ことしは7食行けましたし!

まー、なんだかんだと本当いいイベントだなーっと。疲れても満足感の方が上回るので、全然大丈夫っす。来年も開催できるといいですね!

マドンナ「Vogue(1990)」
※なんとこの曲がマドンナ最大のヒット曲なだんそうな!


特集「ののいち発掘」

野々市生まれ野々市育ちで、いしかわ観光特使「ナマステ」が、いろいろ勉強して「野々市博士!目指そう!」というコーナーです。

野々市の町名の由来
第12回「堀内」

以前、ラジオで野々市の「町名の由来」を1/3ほど一気に紹介したら、自分でも面白くて! 自分が住んでいた町の名前って、人の名前だったんだーとか、大人になるまで知らなくて、あー、それぐらい子供の時に知ってたらよかったな。って思ったので、少しずつですが、町名の由来を頭の片隅に残る程度に紹介しておきますー!
前回、ちょうど富奥地区が終わったので、次は北西部の「郷地区」に突入。せっかくなので富奥から一番近くて自分も馴染の多い「堀内(ほりうち)」についてお話しました!
※自分が子供だったら、こういう感じがいいなーって感じの内容です。

結論から言うと!

堀のある屋敷があったから!?

」は、新旧の住宅地があって5丁目まであるメガ町会です。場所は野々市中央公園の「椿山」の方から、国道157号線(トヨタがある場所)ぐらいまでに広がっています。
で、中に「堀之内公園」って公園があって、そこには「堀内館跡」の発掘説明があって、鎌倉時代後半の領主層の館跡だそうで、館を囲むように堀が一辺60mあったそうで。それで、昔は「堀之内」、そして「堀内」と呼ばれるようになったそうです。
ちなみに場所は野々市の真ん中で、明倫高校と野々市中学校の間!なんですが、両学校とも位川ではないんですね。町のほとんどが「住宅」だと思っていただければ。

堀内」について、もっともっと調べましたので、そのうち別記事でリンクいたしますー、たぶん汗。

リンク 【野々市の町名の由来

Every Little Thing「Dear My Friend(1997)」
※この曲までパワフルに歌ってて好きでした! これ以降歌い方が変わった!


SPICE MUSIC

実はイントロクイズはほぼ正解できるぐらい幅広い音楽鑑賞が趣味のナマステが、コラボソングを中心に過去に影響を受けた曲についてゆるーく語るコーナーです(^ω^)

「WOW WAR TONIGHT~時には起こせよムーブメント」

もうこの曲は有名ですね。お笑い芸人の歌、歴代ダントツ売上1位! 最初はネタっぽいのかと思ってましたが、かなりの名曲。 「H Jungle with t」そう、ダウンタウンの浜田雅功さんと小室哲哉さんのコラボソングです。

楽曲の紹介

WOW WAR TONIGHT~時には起こせよムーブメント」は、1995年に発売されたコラボソングで、小室ファミリー全盛期の時に、篠原涼子さんが「恋しさと せつなさと 心強さと」が大ヒットした時に、ダウンタウンの歌番組で、まっちゃんが浜ちゃんに「お前もいけるんじゃね!」って冗談で言ったのが、小室哲哉が超乗り気になってできた曲です(^ω^)
背景には、篠原涼子さんて元々、ダウンタウンの番組であまり売れないアイドルとして出てた妹分みたいなものだったので、そんな話になったんじゃなかったかなー。一番浜ちゃんが売れるわけがない!って消極的だった印象ですが、実際は売り上げ枚数213.5万枚!お笑い芸人歴代1位!小室作曲の中でも3位という恐るべき金字塔を立ち上げました(´ε`)

チェックポイント!

もともと、スローテンポや低いキーから、急激にアップテンポや高いキーに変わる曲って好きなんですよー。サビに行くところが一番好きです(^ω^) 小室哲哉の曲に多いですよね。
ただ、そのサビの前になんとまっちゃんが歌っているんですが、その歌詞が!

BUSAIKU HAMADA

って言ってるんですね、ローマ字読みで。ビーユーエスエー~♪ ラジオでは言いませんでしたが、そこもポイントだし、曲の最後に低い声で「浜田と最初に会ったのは・・・」って語りもチェックですわ。
ネタ的な歌でしたが、めっちゃ元気になれるし、なんかみんな頑張ろうぜー!ってなる、現代にも必要な曲だなーって思いました!

H Jungle with t「WOW WAR TONIGHT~時には起こせよムーブメント(1995)」
※曲の最後のまっちゃんの語りも注目です!

エンディング

なんと、先週に引き続き、今週末には「金沢カレーパーク2023」が開催されます! かなり疲れておりますが、来週から普通の生活に戻れるからがんばるぞー!
では、また来週~!ナマステー!

次回(2023年5月18日)の放送内容(あくまで予定)
「ナマステ物語」…カレーの雑学
「話してナマステ」…フリートーク
「ののいち発掘」…野々市市第二次総合計画
「SPICE MUSIC」…ロンリー・チャップリン

など盛りだくさんでお送りします。よかったら聞いてくんなまし!


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N1コミュニティ「ナマステ・スパイス」

毎週木曜日 午前10時15分から1時間生放送!
えふえむ・エヌ・ワン 76.3MHz
石川県野々市市高橋町24番2号
TEL 076-248-1212 FAX 076-248-8181
https://fmn1.jp/
https://twitter.com/fmn_one  「#fmn1」をつけて投稿してね!

サイマル放送なのでラジオ(76.3MHz)はもちろん全国どこでもホームページからパソコン、スマートフォンで視聴可能ですし、ラジオなのに映像も流れますよ!

また番組で取り上げてほしいネタ、かけてほしい曲などございましたら、えふえむ・エヌ・ワンでも、このサイトの「お問合せ」からでも受け付けています。ゲストに出たい!とかでもウエルカムですよ! ぜひぜひお待ちしております。

※掲載している方にはちゃんと掲載許可をいただいております。基本的に勝手に撮影・掲載するようなことはいたしておりません。
※楽曲関係は可能な限りアーティストの公式にリンクしています。