日本のカレー文化“金沢カレー”|第246回ナマステ・スパイス(2023/5/4)

第246回(2023年5月4日)に放送した内容の簡単なご紹介です。
「ナマステ物語」…日本のカレー文化“金沢カレー”
「話してナマステ」…自動車の進化がすごい!?
「ののいち発掘」…のっティとは?
「SPICE MUSIC」…今夜はブギーバック

いしかわ観光特使で「自称カレー特使」のナマステです。
2018年4月より毎週木曜日に「えふえむ・エヌ・ワン」で午前10時15分から1時間生放送でラジオ番組をさせていただいています! 番組名は!

N1コミュニティ「ナマステ・スパイス」

2023年4月でなんと6年目に突入しました!
番組内容は、スパイスというのは「香辛料」ですが「刺激」という意味合いでも使われるので「人生にスパイスを!」をテーマに、カレーに関する話を中心に、野々市市音楽などリスナーに少しでも人生の刺激になる話題をご提供できればいいなと思っています(´ε`)

サイマル放送なのでラジオ(76.3MHz)はもちろん全国どこでもホームページからパソコン、スマートフォンで視聴可能ですし、ラジオなのに映像も流れますよ!


オープニング

世の中の大多数が始まったばかりなのに「ゴールデンウイーク中盤戦!」ってのに違和感ないですかー(^ω^) ちなみに、ゴールデンウイークという名称は企業(映画会社)がつけたものだそうで、なんで番組によっては「春の大型連休」って言いからするそうな~。
って話からスタート!

クイーン「Don’t Stop Me Now(1979)」
※スローからアップテンポ!ドライブに行きたくなる洋楽!


特集「ナマステ物語」

カレーを食べ歩いて25年目、石川県でいろんな観光情報を最初にインターネットで発信し出した(たぶん)「ナマステ」が、カレーを中心にいろんなお話をしたいと思います。

日本のカレー文化
“金沢カレー”

第一週目は「日本のカレー文化」です。って、ゴールデンウイークということで、今回は「金沢カレー」についてお話しました。って、コーナーとしては話してないかな(^ω^)
まー、ラジオなので深い内容ではなくて、あくまで一般的な内容です。

「金沢カレー」とは?

金沢カレーとは、なななんと約60年の歴史のある、地域グルメとしては数少なく珍しい「自然発生」した地域ブランドなんです。珍しい?って思われるかもしれませんが、世の中の地域グルメは、歴史の長い短いはあるかと思うけど、どこかのタイミングで行政なり民間なりが「地域おこし」として考えたものがほとんどなんです。
なんで、気が付いたら地域グルメになってた~みたいなのって、カレー以外の全てのジャンルで調べても少ないんですよー。
ちなみに、「金沢カレー」という名称も、子供の時はなくて、20年ほど前になんとなく「金沢のカレー」ってことで広まりましたが、こちらも誰が先に言ったとか当時は色々ありましたが、まー定着している感じですね(^ω^) 正直誰でもいいです(´ε`)

金沢カレーの定義!?

一般的に言われている「金沢カレーの定義」ですが、ドロっとしたルー、ステンレスの皿、カツ、ソース、キャベツ、先割れスプーン…などなど思いつくかと思いますが、これもいわゆる「地域おこし的な地域グルメ」の場合は、定義を先にして広めるので、結構無理くり特徴を掻い摘んで定義化したものなので、全然違う金沢カレーも沢山ありますー!
っていうか、いわゆる金沢カレーが認知されたのは、野々市にある金沢カレー発祥店の「Lカツ(上の写真)」が行列でバカ売れしていたという所にあるので、「金沢カレーの定義=Lカツの定義」って所もあるんですねー。でも、先割れスプーンでもないので100%イコールではないんですね。「Lカツ」スタイルをどの店も出してますが、他にも人気メニューはいろいろありますしねー。
実際は「金沢カレー=独特なカレーの味」が正しいと思いますが、ただ分かりやすい!って言えば、定義化したことで一般認知度が少しは増えたのかなーって思います。

「金沢カレー」との出会い

自分は本当に出会いが分かりやすいというか、色々アレルギー持ちだったので、みんな大好き学校の給食カレーが苦手で、それはカレーというよりかは、いろんな食べ物が苦手で。当時はアレルギーなんて、あんまり言われてなかったので。食べること自体好きじゃなかったです(今と違ってガリガリでした)。
で、外食も親の好きなお店ぐらいしか行かないのですが、高校に入って土曜日の部活動の前に、みんなでカレー食べに行く!って話になって。内心うわー、なんで金払ってまで好きじゃないカレー食べんなん!って思ったんですが、お店に行ったら外にずらーっと行列が並んでてビックリ!
で、並んで当時たった500円の「Lカツ」をカウンターで注文(9割カウンター)、何にも入ってないカレーソースにビックリしながら、パクっとな。

なんじゃこりゃー( ̄□ ̄;)!

あの一口目の衝撃を今でも忘れません。マジでこの世の食べ物じゃない!って思うぐらい旨かったです(´ε`) すべてが溶け込んでいるので、アレルギー成分も飛んじゃってて、「あっ、カレーっておいしいんだ。」って思った瞬間でした。そんなこんなで、35年経った今でも普通におんなじお店(ちょっと移転)で食べているっていうのも反動というか、やっぱうまいんだなーって思います。

金沢カレー」はマジで他県に誇れる地域グルメです!
っと、公共の電波ですので、裏話ではなくて表面的なお話をしちゃいました。

以上「ナマステ物語」のコーナーでした。

JITTERIN’JINN「にちようび(1990)」
※ジッタリンジンの発音の仕方が分からず、多数決で(^ω^)


話してナマステ

番組開始2年間ほどやっていた、無駄に多趣味のナマステが好き勝手に話すコーナーが復活です。趣味の他、今週あった話など、フリートーク的なお話です。

自動車の進化がすごい!?

ワタクシ、3年で車が新車に入れ替わる契約をず~っとしておりまして、シエンタになってからは、シエンタ、シエンタで、三代目シエンタになりました(^ω^) そんなこんなで、そこそこ一般的な車に装備されている最新機能を使うことができるわけですが、なんとこの3年でビックリするぐらい進化してました!

すごい!!

すごい!って言うか便利って思ったのが、いきなり別契約な話ですが車に「wi-fi」が装備されるんですよ。しかも今まで車にモバイルルーターを載せてたんですが、それよりも全然早いし使い放題で安い! 通信費ほど無駄だと思っているので、マジでありがたいわ~。我が家はだれも1GB超えてません。
他、あちこちにUSBポートが付いてたり、普通にコンセントあったり、ライト3年前はハイビームと通常が自動で上がったり下がったりするので、パッシングしてんじゃねーか!って機能切っておりましたが、ライトは暗くなったら自動点灯、滑らかに上がったり下がったり。ワイパーの速度も自動で、バック入れた瞬間に後ろワイパー動いたり。
また、別料金ですが時代だなーって思ったのが天井に「空気清浄機」もついています。全ての動作が滑らかになったなーって感じ。

うーん、微妙!!

ただ、実際に運転に関する機能は進化しているんですが、微妙なものが多いです。「車線はみだし」は3年前は音なるだけだったんですが、勝手にハンドルを戻すんですよ。最初マジでビビります! 特に雪国、融雪が車線と勘違いするのか、ビックリするところで戻ったりするんですよ。結構この機能を切ってる人多いそうで。。。意味ねー(^ω^)
自動ブレーキ」も何かに反応して止まるんで、バック駐車しているときにいきなり止まってビビったー。あと自分もやりがちですが、駐車場でバックしている車のギリギリ前を歩いて通ったり。でも、めっちゃ反応して中ではビー!って鳴ってるんですね。次からやめとこ。
そして、ボタンがめっちゃ増えちゃったので、いちいちボタンを確認するので、よそ見が逆に増えちゃうんですね~。もっと簡単でいいのにー。
なんか、テレビでハンドル握らない「自動運転」とかありますが、やっぱりまだまだ怖い! 自分には当面無理そうです(´ε`) でも、みんなの車についたら、事故も減るのかなー。
新しい車の機能事情でした!

バナナラマ「Love In The First Degree(1987)」
※かけたことあるなって思ったけど「第一級恋愛罪」って和名でかけてた(^ω^)


特集「ののいち発掘」

野々市生まれ野々市育ちで、いしかわ観光特使「ナマステ」が、いろいろ勉強して「野々市博士!目指そう!」というコーナーです。

のっティとは?

ゴールデンウイークということで、野々市市の公式キャラクター「のっティ」についてお話しました。はんぺんではありません(^ω^)

プロフィール

公式には「いつのまにか野々市市に住みついていた不思議ないきもの“のっティ”。どこで生まれたのか、どこから来たのかは謎に包まれています。」ってな感じで、市役所に居候してて、特別住民票もあるそうです。
歴史的には、平成15年に「コミュニティバス」のキャラクターとして誕生! 当時は野々市町で平成22年2月に野々市町の公式キャラクターとなりました。つまり7年間は存在してたけど、バスのキャラって感じだったと記憶しています。で、翌年の平成23年に「野々市市」となり正式に市の公式キャラクターになったそうで。

どんな生き物?

何がとかどんなではなくて「のっティという生き物」だそうで、年齢・性別不明で家族もいなくて。ただ、体の大きさは自在に変えれるそうです。誕生日は「6月9日」。これは野々市の市標が「69」との2文字で成り立っているからだそうです。
性格は、普段はのんびりしているが、いたずら好きで食いしん坊(キウイ、ヤーコン)だそうで、しゃべらないけど、口癖で「の~」が語尾につくそうで!

野々市市民は大好き!

のっティ体操」という体操もあって、コロナ禍で最近はやってませんが、コロナ前は運動会にやってきてみんなで踊る!みたいなことも。意外とみんな踊れます(^ω^) グッズもいろんな種類作られていて、野々市はのっティ一色!ぐらいあちこちで見れますよー。
でも、もともとはコミュニティバスなので、野々市に4ルート4色(赤青黄緑)が走っていますが、たまーにレアでグレーとかピンクとか薄紫とかも走っていたり。見かけたら…単に嬉しいです!

そんな「のっティ」ですが自分から言わせると

はんぺんの形をした犬

なんですが(^ω^)、これを聞くとすこぶる怒るそうです(´ε`)
野々市に来たら、のっティ探してみてねー!

ゴールデンボンバー「令和(2019)」
※子供がこれで年号を覚えました。いろんなパターンがあるそうで。


SPICE MUSIC

実はイントロクイズはほぼ正解できるぐらい幅広い音楽鑑賞が趣味のナマステが、コラボソングを中心に過去に影響を受けた曲についてゆるーく語るコーナーです(^ω^)

“奇跡の地球(ほし)”

今となれば、日本を代表するまさかの二大巨匠が、その名の通り奇跡のコラボレーション。チャリティーソングとして全額寄付ってなんて太っ腹なんだ~!って思った「奇跡の地球

楽曲の紹介

奇跡の地球」は、1995年発売の桑田佳祐さんとMr.Childrenのコラボソングで、「Act Against AIDS」 のチャリティーソングで、全額寄付されたそうです。1枚700円で170万枚以上の売上があったそうで・・・単純計算で

10憶円以上!?

計算合ってます(´ε`)!? 実際は分かんないんですが、でも桑田佳祐もちょうどソロ活動を開始して、ミスチルは「Tomorrow Never Knows」なんかの絶頂期だったので、イヤーマジスゴなコラボ、当然自分も買いましたけどね(^ω^)

チェックポイント!

実は桑田佳祐がテレビ番組で「Tomorrow Never Knowsもいいけど~」みたいな発言があって、大好きな二組が仲悪いんじゃないかと思ってて、そん時はショックだったのですが、実はサザンオールスターズは1988年の「みんなのうた」の頃からプロデューサーに小林武史さんがついてたそうで、小林武史さんと言えばミスチルの初期の頃のプロデューサーとして有名で。つまり、仲良かった上での発言だったんですね(^ω^)
この曲も、桑田さん、ミスチルの他に、小林武史さんの名前もあって3組のコラボと見るのが本当なんでしょうね。
実際は、エイズのキャンペーンですが、歌詞なんかみると、阪神淡路大震災もあり、地球環境を歌った曲なんじゃないかなーって。でも、28年!たった今も、むしろ悪化になっていて。今こそ「奇跡の地球」のような歌の力で地球環境にくさびを打ってほしいなーって思ってお届けしました!

桑田佳祐&Mr.Children「奇跡の地球(1995)」
※すみません、公式MVが一つもなくて。。。

エンディング

ののいちカレーFES」も終わって、ゴールデンウイークも残り3日。なんですが、現状かなり体にきているので、ぶっ倒れてそうです。いろんな栄養ドリンク飲んだからなー、反動で。
では、また来週!ナマステ!

次回(2023年5月11日)の放送内容(あくまで予定)
「ナマステ物語」…スパイス&ハーブの話“ローズマリー”
「話してナマステ」…ののいちカレーFES 2023 を終えて
「ののいち発掘」…野々市の地名の由来“堀内”
「SPICE MUSIC」…WOW WAR TONIGHT~時には起こせよム-ブメント

など盛りだくさんでお送りします。よかったら聞いてくんなまし!


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N1コミュニティ「ナマステ・スパイス」

毎週木曜日 午前10時15分から1時間生放送!
えふえむ・エヌ・ワン 76.3MHz
石川県野々市市高橋町24番2号
TEL 076-248-1212 FAX 076-248-8181
https://fmn1.jp/
https://twitter.com/fmn_one  「#fmn1」をつけて投稿してね!

サイマル放送なのでラジオ(76.3MHz)はもちろん全国どこでもホームページからパソコン、スマートフォンで視聴可能ですし、ラジオなのに映像も流れますよ!

また番組で取り上げてほしいネタ、かけてほしい曲などございましたら、えふえむ・エヌ・ワンでも、このサイトの「お問合せ」からでも受け付けています。ゲストに出たい!とかでもウエルカムですよ! ぜひぜひお待ちしております。

※掲載している方にはちゃんと掲載許可をいただいております。基本的に勝手に撮影・掲載するようなことはいたしておりません。
※楽曲関係は可能な限りアーティストの公式にリンクしています。