第201回(2022年6月9日)に放送した内容の簡単なご紹介です。
「ナマステ物語」…スパイスのお話“シナモン”
「話してナマステ」…体力テストに行ってきた!
「ののいち発掘」…野々市の町名の由来 “矢作”
「SPICE MUSIC」…いじられて、ハマる(米米CLUB)
いしかわ観光特使で「自称カレー特使」のナマステです。
2018年4月より毎週木曜日に「えふえむ・エヌ・ワン」で午前10時15分から1時間生放送でラジオ番組をさせていただいています! 番組名は!
N1コミュニティ「ナマステ・スパイス」
2022年4月でなんと5年目に突入しました!
番組内容は、スパイスというのは「香辛料」ですが「刺激」という意味合いでも使われるので「人生にスパイスを!」をテーマに、カレーに関する話を中心に、野々市市や音楽などリスナーに少しでも人生の刺激になる話題をご提供できればいいなと思っています(´ε`)
サイマル放送なのでラジオ(76.3MHz)はもちろん全国どこでもホームページからパソコン、スマートフォンで視聴可能ですし、ラジオなのに映像も流れますよ!
オープニング
今日、6月9日は「ロックの日」ってことで、音楽のロックや鍵のロックとかなんですが、6と9ってなると思い出すのが、野々市の市章!「69」なマークなんですが、ずっと6と9だと思ってたら、なんと「のの」でした。ちなみに、「のっティの誕生日」ってことは思いっきり忘れてました(´ε`) って話からスタート。
エリック・クラプトン「チェンジ・ザ・ワールド(1996)」
※今日は世界の「かっこいいオジサン」特集。もう77歳なんですね、ビックリ。
特集「ナマステ物語」
カレーを食べ歩いて24年目、石川県でいろんな観光情報を最初にインターネットで発信し出した(たぶん)「ナマステ」が、カレーを中心にいろんなお話をしたいと思います。
第9回 スパイスのお話
“シナモン”
カレーの基本はスパイスから成り立っています。そのスパイス一つ一つにも味だけではなく沢山物語があって、それをご紹介していきます。今回は世界四大スパイスのラスト「シナモン」のご紹介です。
コショウ、ナツメグ、クローブと「世界四大スパイス」の3つお話したので、有名ですが、カレーとそんな関わり合いがないって思われているラストの「シナモン」を。ちょっとエキゾチックな甘さがあるので、日本では主にスイーツに使われていますよねー。でも、言うほどカレーと関わり合いがないわけじゃないんですよー。
「シナモン」って?
「シナモン」は「世界四大スパイス」って言われている以前に「世界最古のスパイス」とも言われているんですよー。それは後述しますが、原産は、実は大きく2種に分かれてまして、インドやスリランカなどで採れる「セイロンシナモン」と、大元の原産と言われてるベトナムや中国で採れる「カシア」があります~。日本で昔から使われているのは「カシア」ですね。
ちなみに、「クスノキ科」で上の写真にあるような「樹皮」を乾燥させるんです。。。って!
ただの木の皮じゃん( ̄□ ̄;)!
そうなんですよー。日本ではスイーツとかに使うことが多いので、パウダー状のものや、ちょいオシャレにスティック状になったものがあるんですが、実際はただの木の皮です(´ε`) でも、香りはちゃんとシナモンですよー。
ちなみに日本では聞いたことあると思いますが「肉桂(にっけい)」「桂皮(けいひ)」とか言われてて、桂皮とかって思いっきり薬ですよね(´ε`) なんと、奈良時代の聖武天皇の頃にはあったと言われてて、当然日本でも最古の香辛料になるんですよー。しかもちゃんとまだ保蔵されているとかいないとか(^ω^)
ただ、似たもので「にっき」って呼ばれているものもあって、そう「八つ橋」で使われているものなんですが、似て非なりな感じで、実は同じ木なんですが、にっきは「根」なんだそうで、それで似たような感じだけど違うんですよねー。
実は使われていたり!
香りは、一般的には「甘くエキゾチック」って言われていて、とりあえずエキゾチックって言っとけば大丈夫みたいな感じになってますね(´ε`)。効能は、「防腐・抗菌効果」があり、お薬として風邪薬などにも入ってたりします。
カレーだと単品で単品ではそんな「シナモン入れてー」みたいな感じで使うイメージがないけど、実は「ガラムマサラ」の裏の小さい字を最近、老眼なんですが何とか読んでみたら、結構入ってたりします~。
さらにインドなどでは、「防腐・抗菌効果」があるので、お肉にぶっ刺して煮込んだりもしますし、って言いながらも、やっぱり「チャイ」など飲み物やスイーツにも使うので、意外と万能スパイスっすね!
ハムナプトラ
「ハムナプトラ」って映画大好きだったのですが、実は原題は「The Mummy」っていうの知ってました? って何の話じゃ!ってことですが、マミー、つまりミイラのことで、「防腐・抗菌効果」があるので、エジプトの「ミイラづくり」に使われていたんだそうで、なんと紀元前4000年にはシナモンがあったそうです! ってか、世界四大文明ってすげーっすよね、どんな記録かそんなこともわかるみたいで。
なんで、大航海時代は「うまい肉くいてー!」ってはじまったのですが、それより何千年前に「ミイラつくりてー!」って、エジプトからシナモンを求めてインドの方に行ってたそうです。あっ、だからその辺に3つも古代文明があんのかなー、なんて(^ω^)
そんなわけで、日本ではスイーツが多いですが、外国では肉の煮込み料理とか、さらにミイラづくりにも使われる万能スパイス「シナモン」のおもしろ紹介でした。
以上「ナマステ物語」のコーナーでした。
柳ジョージ&レイニーウッド「青い瞳のステラ、1962年 夏…(1980)」
※惜しむらく2011年に63歳でお亡くなりになって、ご存命でしたら74歳。マジカッコいい。
話してナマステ
番組開始2年間ほどやっていた、無駄に多趣味のナマステが好き勝手に話すコーナーが復活です。趣味の他、今週合った話など、フリートーク的なお話です。
体力テストに行ってきた!
6/5(日)に野々市市で「さわやかスポーツフェスティバル2022」が開幕。その中の「体力テスト」と「ニュースポーツ体験会」に息子と行ってきました。実は、2018年にラジオが始まって野々市の事をいろいろやってたので、初めて参加してみたのですが、なんと結果が!
体力年齢64歳~( ̄□ ̄;)
マジであせっちゃって、翌年は実年齢近く、その翌年からは実年齢以下までもっていきました! 結構厳しい審査なので、実年齢と同じでも結構体力あるそうですよー。しばらくコロナ禍で行けなかったのですが、久しぶりに参加。体力テストは、市内在住(または働いている人)の20~64歳で、握力、長座体前屈、立ち幅跳び、反復横跳び、急歩のご項目となります。ただねー、コロナ禍でマジで動いてないので、2回やる競技が多いんですが、1回目に体が動かないんですよー。筋肉があれ?動いてる?って。なんで2回目はだいたい平均超えたと思うんですが、結果どうなるかなー。ちなみに「急歩」は運動やっている人でも結構な地獄ですよー。
息子は隣で「ニュースポーツ体験会」やってて、氷上ではなく、板上でできる「カローリング」を2人でやってました。意外と難しくて。でも、なんか誰でもできるので簡単な大会とかやってほしー。
って言いながら、「急歩」が前回より2分近く遅くなってたので、結果が怖いなー。結果がドキドキパニックです!
スティング「イングリッシュマン・イン・ニューヨーク(1988)」
※御年70歳。ポリス時代に黄色と黒の縞の衣裳だったから「スティング(刺す)」なんですね。
特集「ののいち発掘」
野々市生まれ野々市育ちで、いしかわ観光特使「ナマステ」が、いろいろ勉強して「野々市博士!目指そう!」というコーナーです。
野々市の町名の由来
第4回「矢作」
以前、ラジオで野々市の「町名の由来」を1/3ほど一気に紹介したら、自分でも面白くて! 自分が住んでいた町の名前って、人の名前だったんだーとか、大人になるまで知らなくて、あー、それぐらい子供の時に知ってたらよかったな。って思ったので、少しずつですが、町名の由来を頭の片隅に残る程度に紹介しておきますー!
今回は、読みづらい問題でもよく出てくる「矢作」です。
結論から言うと!
「矢を作る」と書くので「やはぎ」、その名の通り「矢を作る人が住んでいた里」ってのが、有力な説です。当時のマジで偉いお坊さんが、この辺で一泊して一句読んだ中に記載があったので、そういわれています。ただ、そのお坊さんが読んだからなのか、元々あった地名を呼んだのかってのはどの地名の由来も不明なところが多いし、特にこの「矢作」はいろんな説があるんですよー。
まー、小学生には「矢を作る人が住んでいた里」っての方が楽しいと思いますけどねー!
もっともっと調べましたので、そのうち別記事でリンクいたしますー、たぶん汗。
リンク 【野々市の町名の由来】
上田正樹「わがまま(1992)」
※御年72歳。悲しい色やね、が有名ですが、自分はこの曲をバーとかで歌ってました。
SPICE MUSIC
実はイントロクイズはほぼ正解できるぐらい幅広い音楽鑑賞が趣味のナマステが、過去に影響を受けた曲やミュージシャンについてゆるーく語るコーナーです(^ω^)
いじられて、ハマる
(米米CLUB)
そっか! まずはこのコーナー「米米CLUB」が最初じゃないかー!って今更気づきました! なんてったって、自分の名前が「こめや」なので、昔からいじられたー! あだ名も「こめこめ」って呼ぶ女性が多くて、もう半世紀近いのに、いまだに合ったら呼ばれますわー。
意味が分からない!
いじられると最初は嫌いになりますよね~! 何せ子供には理解不能なバンド。1982年結成の大所帯のコミックバンドで、そもそも外国の「トムトムクラブ」のパロディなんだそうです。デビュー曲が「I can be」がまさかの「アカンベー」って何年後かに知った時も衝撃でした!
KOME KOME WAR
そんな「米米CLUB」が世の中に出てきた曲が「KOME KOME WAR」。正直、本当に分からない! 歌詞ほぼカタカナで、ただ羅列を歌ってた曲。今思えばなぜこの曲が売れた!? って思うんですが、とにかく中学校で友人ですれ違い様に「こめうぉ~こめこめうぉ~」って何度言われたことか(>_<) ただ、そういわれてたら頭から離れなくて、その次に出たアルバムが「GO FUNK」なんと「ご飯食う!」聞いたら、確かに意味不明の曲多いんですが、すげーいい曲もあって。
そして、2年後の1990年に出した「浪漫飛行」がバカ売れで大ブレイク! あの時のJALのCMはまさに衝撃でした! そして、さらに「君がいるだけで」で年間1位でダブルミリオン! 一気に国民的バンドへ。ただ、そのあと出た曲が、個人的にはなんかどれも歌詞もメロディも似てて、売れてからファンになった友人にあれ?前にこんな曲なかったっけ?って言ったぐらいで、「米米CLUB」っぽくないなーって思ってたらやっぱり解散しちゃいました。どんな理由なのかはご本人たちしかわからないけど、なんかやっぱりなーって思ってしまいました。
また再結成して、やっぱり昔っぽく戻ってて、なんかうれしかったのです。
ちなみに、「浪漫飛行」は実は「KOME KOME WAR」よりも前にアルバムに入っていた曲でもあり、路線変えたわけでもなく実力でブレイクし、ただ売れすぎて売れる無難な曲を作らざるを得なくなったんだろうなーって思いました。つーか、カールスモーキー石井さんが歌激ウマなのはもちろんのこと、ジェームス小野田さんもあまり歌わないけど( ̄ー ̄)、同じぐらい激ウマってのは高校の時にみんな言ってたし、フラッシュ金子さんも今大人気ですし、もともと実力者揃いすぎのバンドだったんでしょうね。
でもやっぱり、「米米CLUB」という存在に一番近い曲っていうと「KOME KOME WAR」かなーって思います。何十年たった今も意味不明っす!
ちなみに、あまりに影響を受けて、最初に立ち上げたサイトの名前が「こめこめクラブ」でした( ̄ー ̄)
※WARとついていたので、悩んだところもあったのですが、曲自体がナンセンスへの挑戦みたいなコンセプトだったので、ご理解いただければ幸いです。
米米CLUB「KOME KOME WAR(1988)」
※7枚目のシングル。歌詞がほぼカタカナ。いまだに歌詞の意味が分かりません。
エンディング
っていうか、マジで筋肉痛なんです(ToT) 「急歩」っていうのが、簡単に言うと「競歩」に近いんですが、踵をつけて急いで歩くんで、脛の当たりの肉がカッチカチになるですよー。走るときにあまり使わないところなので、たぶん誰でも筋肉痛になるかと。でもがんばったー! 自分! また来週!
次回(2022年6月16日)の放送内容(あくまで予定)
「ナマステ物語」…世界のカレー
「話してナマステ」…フリートーク
「ののいち発掘」…第二次総合計画
「SPICE MUSIC」…かけないのか!?
など盛りだくさんでお送りします。よかったら聞いてくんなまし!
N1コミュニティ「ナマステ・スパイス」
毎週木曜日 午前10時15分から1時間生放送!
えふえむ・エヌ・ワン 76.3MHz
石川県野々市市高橋町24番2号
TEL 076-248-1212 FAX 076-248-8181
https://fmn1.jp/
https://twitter.com/fmn_one 「#fmn1」をつけて投稿してね!
サイマル放送なのでラジオ(76.3MHz)はもちろん全国どこでもホームページからパソコン、スマートフォンで視聴可能ですし、ラジオなのに映像も流れますよ!
また番組で取り上げてほしいネタ、かけてほしい曲などございましたら、えふえむ・エヌ・ワンでも、このサイトの「お問合せ」からでも受け付けています。ゲストに出たい!とかでもウエルカムですよ! ぜひぜひお待ちしております。
※掲載している方にはちゃんと掲載許可をいただいております。基本的に勝手に撮影・掲載するようなことはいたしておりません。
※楽曲関係は可能な限りアーティストの公式にリンクしています。