「日本が世界に誇るカレールウ」第161回「ナマステ・スパイス」2021年7月29日放送内容

第161回(2021年7月29日)に放送した内容の簡単なご紹介です。
「ナマステ物語」…日本が世界に誇るカレールウ
ののいち井戸端話」…東京オリンピック開幕!
「ののいち発掘」…野々市じょんから祭りって?
「ことのは宅配便」…がんばれ!石川県に縁があるオリンピック選手の名言

いしかわ観光特使で自称カレー特使のナマステです。
2018年4月より毎週木曜日に「えふえむ・エヌ・ワン」で午前10時15分から1時間生放送でラジオ番組をさせていただいています! 番組名は!

N1コミュニティ「ナマステ・スパイス」

2021年4月で4年目となりました。結婚式の司会などをされている「中本このみ」さんとの新コンビでお送りしていきます(´∀`) 番組内容は、スパイスというのは「香辛料」ですが「刺激」という意味合いでも使われるので「人生にスパイスを!」をテーマに、カレーに関する話を中心に、野々市市やリスナーに少しでも人生の刺激になる話題をご提供できればいいなと思っています(´ε`)

サイマル放送なのでラジオ(76.3MHz)はもちろん全国どこでもホームページからパソコン、スマートフォンで視聴可能ですし、ラジオなのに映像も流れますよ!


オープニング

昨日は「土用の丑の日」。なんでも鰻を食べるとかなんとか。っていうか、嫌いでもないけど、そんなに好きでもないんですよねー。ただ、子供の時から強制的に食べさせられる日だと思ってました(>_<) ってことより、最近、魚のすり身で「鰻っぽいもの」があるんで、気になってましたので、買ってみましたー(´ε`) 食べる順番待ちがったー! たぶん、かまぼこから食べればおー!ってなったと思うんですが、本物の鰻から食べてしまったため、「かまぼこじゃん!」って。逆に言うと、初めて鰻がうまい!って思いましたよ( ̄ー ̄) その点ではいい商品でした。
って話からスタート。

ブリトニー・スピアーズ「…Baby One More Time(1998)」


特集「ナマステ物語」


カレーを食べ歩いて23年目、石川県でいろんな観光情報を最初にインターネットで発信し出した(たぶん)「ナマステ」が、カレーを中心にいろんなお話をしたいと思います。

第10回「日本が世界に誇るカレールウ」

終戦後、再び「カレー粉」の発売ができるようになり・・・、たださほど栄華は続きませんでした!? そう、あいつが登場したんですよー! アイツが( ̄ー ̄)

カレールウ登場

皆さん、家でカレーを作るとき、あんまし「カレー粉」って使いませんよねー。ってか、どう使っていいかって思うじゃないですかー。そう、使うのは「カレールウ」ですよねー。終戦後、カレー粉が発売できるようになったんですが、実は布石があったんですよー。「日賀志屋(現S&B)」は、純粋に「C&B社」に変わる国産カレー粉を求めたんですが、「浦上商店(現ハウス)」は、どうせ小麦粉を入れるんなら、カレー粉に小麦粉も入れたらーっていってできたのが「ホームカレー粉」なんで、小麦粉入っちゃってたんですよ。ちなみ「ルウ」はフランス料理で、小麦粉を合わせてバターで炒めたもので、コクを出すのに使うんです。ちなみに「カレールウ」は そこにスパイスを入れたもので、実は「日本固有のもの」なんですよー!

日本では?

戦後解禁になって、いち早く出したのが、終戦直後に「オリエンタル」が「即席カレー」を出したんですねー。ただまだ粉末で、オリエンタルは固形化せずにチャツネとかでドロッとした独立路線を進んでいきます。次に1950年にようやく固形化してきて「キンケイ(明治)」が出した「ミルクカレー」なんですが、石鹸とほぼ同じ大きさだったため、本当に体を洗っていた人が多かったとか(´ε`)。牛乳石鹸みたいにミルクって書いてありますしね。そして、今の形に近いのが「ベル食品」が出した「カレールウ」。今でも業務用に使われていますが、当時は固すぎて包丁で削っていたとか。
(「県外のカレー好き」さんから「懐かしい」とメッセージをいただき、めっちゃうれしかったです!)

大手が続々と!

そしてとうとう「日賀志屋(現S&B)」がカレー粉からカレールウ業界に参入! 1954年に「エスビーカレー」を発売。大手らしく「少年ジェット」を広告に使ってドカッと販売!
一方「浦上商店(現ハウス食品)」は粉末カレールウが売れていたため、固形カレールウには消極的でしたが、逆に路線を変えてインド直輸入のスパイスを20種入れた「印度カレー」を1960年に発売。いまでもありますよねー。
さらに、ここで改革が! あのお菓子の「グリコ」がカレールウ業界に参入して同じく1960年に画期的なものを発売します! それが「ワンタッチカレー」。最近復刻版も出てますねー。何が画期的かというと、それまで一枚板だったカレールウが、チョコレートのようにパキっと折れるようにしたんですよー! まさに菓子メーカーの発想! マジすごい。

最大の革命を起こした「バーモントカレー」発売!

そして、1963年にものすごい売上を記録し続けるカレールウが「ハウス食品」発売されます! それも、ヒデキ、カンゲキ!御三家 西城秀樹さんを使ったCMでおなじみ、誰でもご存じのハウス「バーモントカレー」です! 今じゃ普通ですが、実は大変な革命を起こしたんですよ。実は、当時「カレー=辛い食べ物」ってのが当たり前だったそうで。いままで紹介したカレー粉もカレールウも全部辛いんですよ。重力の法則と同じで、リンゴが落ちて当たり前じゃん!、カレーが甘くてもいいじゃん!が全く通用しない時代だったそうで。ただ、のちに二代目社長になる「浦上郁夫」さんが甘いかれーあってもいいじゃん!ってんで、アメリカのバーモント州ですげー昔から行われている「リンゴとハチミツ」の健康法ってのがあって、これだ!ってことで、ものすごい研究の末、甘い「バーモントカレー」が完成!したのですが・・・

売れるわけないじゃん!

社内外、多くの人が「売れるわけない」って状態だったそうで。でも発売したら、あらビックリ! 「カレー辛すぎ!」ってYoshikiみたいに思っていた国民が沢山いたわけで、バカ売れもバカ売れ! 今でも、バーモントカレーの中辛、甘口がダントツの販売数ですからね。こうやって歴史を知ると、「バーモントカレー、甘くてイヤ」とか格好つけてた自分が小さく見えますわー(>_<)

ちなみに、逆に「S&B」は翌年の1964年にインドの33種のスパイスを入れた「特製エスビーカレー」というスパイシーなカレールウを発売!今でも使われる「インド人もビックリ」ってフレーズはこの商品なんですよー。なんか同じカレールウですが、二大巨頭がキレイにすみ分けしてて、いい感じだなーって思いましたわ。
そして、「高度成長期」に入り、全国にカレーが普及! そして1964年といえば!

東京オリンピック!

ってことで、次週は「東京オリンピック」にちなんだカレーのお話をしたいと思います。
以上「ナマステ物語」のコーナーでした。

浜田麻里「Heart & Soul(1988)」
※ソウルオリンピックの曲。バカな中学生連中は、ソウルとSoulの違いが逆にこれでわからなくなりました(´ε`)


ののいち井戸端話

ナマステ&このみさんの井戸端話(フリートーク)。野々市に関することを中心に自由にお話させていただきます。

東京オリンピック2020開幕!

とうとう始まりましたね!「東京オリンピック2020」。賛否両論ありますが、自分は毎日感動してますよー。だって、もう一生ないんですよ、日本開催は~(´ε`)

もうあり得ない金メダルラッシュなんで、正直、名前が覚えられません! ほらあの13歳の、スケボーの・・・ほら。そんな感じっすね。あれだけプレッシャーかけられてた、柔道の阿部兄妹もすげーし、ソフトボールの上野投手の号泣にもうるっときました!
逆に、内村選手や桃田選手の敗退なんかもあって。でもねー、アーチェリーとかサーフィンとか、新聞の片隅にでないようなマイナーな競技の方々が、無名ながらいきなりメダル取るとかそういうのが大好きなんだー!
内村選手も桃田選手も最初から有名だったわけじゃない、やっぱり世代交代もしていくし、みんながみんな頑張ってて、本当に心から全員応援してます。
話は全く変わるけど、初期の面白かった頃の「キャプテン翼」で、絶対王者の西ドイツが決勝で日本に逆転されたときに、選手が落胆して「日本なんかに」みたいになるんですが、キャプテンの「カール・ハインツ・シュナイダー」が一言。

強いものが勝つんじゃない。勝ったものが強いんだ。

小学生か中学生だったと思うんですが、マジで今でも覚えているぐらいの衝撃でした! まさにそう、ゲームみたいにデータじゃないんだ、絶対王者なんてありえない! その時に勝ったものが強いんですよね。
さらに衝撃だったのが、マンガの話じゃなくて、実在の人物、西ドイツの皇帝「フランツ・ベッケンバウアー」が実際に言った言葉なんですねー。ヨハン・クライフ率いるオランダに絶対勝てないって言われてた西ドイツが確かに奇跡的に勝ったんですが、批判が続いたので言った言葉だそうです。
まさにその通りだと思います。結果が全てじゃないけど、負けた方が強かったっていうのは、実際やってる人らにも失礼だし、さらにメダルがすべてじゃないけど、逆に言うとどんな相手でも絶対勝てないことはないってこと。
だいたい半分ぐらい過ぎちゃいましたが、残りも全部応援します!がんばれ、日本!

ASIAN KUNG-FU GENERATION「遥か彼方(2003)」


特集「ののいち発掘」

野々市生まれ野々市育ちで、いしかわ観光特使「ナマステ」が、いろいろ勉強して「野々市博士!目指そう!」というコーナーです。2年ぶりに復活!

第9回「野々市じょんから祭りって?」

本来なら、野々市では「野々市じょんから祭り」という野々市最大のお祭りが開かれる予定でしたが、昨年に引き続き、今年も中止(>_<)  来年こそは! ってなわけで「野々市じょんから祭り」のご紹介です。

野々市じょんから祭りとは?

今年、第40回目を迎える野々市最大のお祭りです。会場は文化会館フォルテ周辺で、2日間で3万人以上訪れるんですよー。ちなみに、中止になっても回数は増えるので、来年は41回目となるそうです。
元々「野々市じょんから踊り大会」と「野々市まつり」てのがあったんですが、昭和57年に一緒になり、旧役場周辺を歩行者天国にして、踊りあかしてました。ちょうど今、この記事を書いている「1の1 NONOICHI」や「にぎわいの里ののいちカミーノ」付近ですねー。なんでかわからないんですが、平成2年より今のフォルテ周辺に変わったそうな。子供の記憶だと、こっちの方がすごくて楽しかったなー。

「じょんからとは?」

この「じょんから」って何?って聞かれること多いんですが、「野々市じょんから節」という盆踊り芸能が、室町とか江戸時代からこの辺で踊られていて、昭和42年に「市指定民俗文化財」になって、それを踊る祭りってことですね。ちなみに、うちら子供の時は小学校でみっちり教えられた記憶が( ̄□ ̄;)! じょんから節が流れると「フラッシュモブ」みたいにみんな踊りだせる状態だったような(´ε`) 今でも小学校の運動会でやってますが、子供に聞いたら今はさほど教えないんだそうな。。。り自体は、室町時代にこのあたりで踊られていた「御贄踊り(おにえおどり)」に由来してんじゃねーかってことですが、って! 

だから「じょんから」の意味は?

なんか所説ありすぎて、よくわからんそうですよー(´ε`)。読んでて一番そうかなーって思ったのは、九州地方の念仏踊り「自安和楽(自ら安んじて和やか楽しむ)」ってことで、武士も町人も百姓も手を取り合い、ひとつ輪になって踊り明かしたんだそうな。その「じあんわらく」って言葉が「じょんから」になったとか。えっ、無理ある( ̄□ ̄;)? でも、踊りのかんじといい、説としては近いかなーって。この辺を収めていた富樫氏の第四代「富樫忠頼」さんがめっちゃ名君で、ずっとこの地がこの治世であってほしいとかとか。
まー、ちなみに津軽から全国にある「じょんがら節」や輪島の「ちょんがり節」も似たような響きですが、そちらも所説あるんですよー。

ま~、自分がこの「自安和楽」説を推したいのは、「武士も町人も百姓も手を取り合い、ひとつ輪になって踊り明かした」って、それこそ野々市市が掲げている「市民協働」の精神そのものじゃないですか(^ω^)! そういうこともあって、この説がいいなーって思って。
この2年間で原点回帰で、市外の人も誰でも参加できる踊り中心の祭りの復活を考えてみるのもいいのでは。

「野々市市民よ!今こそ思い出せ! じょんから節を!」

そういう自分がもう踊れませんけどね( ̄ー ̄)


アヴィーチー「Wake Me Up(2013)」


特集「ことのは宅配便」


中本このみさんがお送りする「ことのは宅配便」のコーナーです。
普段、結婚式の司会を中心に活動する私が「伝える」ということにフォーカスしてお送りするコーナーです。何気なく使っている言葉の本来の意味や、人前でお話しするときのちょっとしたコツをご紹介することで、リスナーの皆さんが気持ちを素直に表現するときのお手伝いが出来たらうれしいです。

「がんばれ!石川県に縁があるオリンピック選手の名言」

今回はどんな名シーン、名言が歴史に刻まれるのかが楽しみですね。

・森ひかる選手の人柄が伝わる言葉
・松下桃太郎選手の人柄が伝わる言葉
・二人の試合日程を紹介「テレビの前で応援しましょう!」


エンディング

なんか消されちゃいましたが、卓球の水谷選手が誹謗中傷に対して「オレの心には1ミリもダメージない」に感動しちゃいました。自分も長くやってるだけあって、誹謗中傷が多いんですが、やっぱりヘコむんですよ~。マジすごいですわ。見習いたいけど、見習えんなーさすがに。ナマステ~!

次回(2021年8月5日)の放送内容(あくまで予定)

「ナマステ物語」…オリンピックとカレーと石川県と。
「ののいち発掘」…野々市神社めぐり(布市神社)
「ことのは宅配便」…石川の星 川井姉妹の言葉


など盛りだくさんでお送りします。よかったら聞いてくんなまし!


N1コミュニティ「ナマステ・スパイス」

毎週木曜日 午前10時15分から1時間生放送!
えふえむ・エヌ・ワン 76.3MHz
石川県野々市市高橋町24番2号
TEL 076-248-1212 FAX 076-248-8181
http://fmn1.jp/
https://twitter.com/fmn_one  「#fmn1」をつけて投稿してね!

サイマル放送なのでラジオ(76.3MHz)はもちろん全国どこでもホームページからパソコン、スマートフォンで視聴可能ですし、ラジオなのに映像も流れますよ!

また番組で取り上げてほしいネタ、かけてほしい曲などございましたら、えふえむ・エヌ・ワンでも、このサイトの「お問合せ」からでも受け付けています。ゲストに出たい!とかでもウエルカムですよ! ぜひぜひお待ちしております。

※掲載している方にはちゃんと掲載許可をいただいております。基本的に勝手に撮影・掲載するようなことはいたしておりません。
※楽曲関係はアーティストの公式のみリンクしています。