牡蠣の産地で有名な能登半島のヨットハーバーに、2011年に本格タイカレーが味わえる「cafe 遊帆(ゆうほ)」がオープン! 世界中をヨットで旅をし、タイの食堂で働いていたという本格派。県内でも数少ない本場のタイカレーが能登で味わえます。大きな窓から海を眺めながら、のんびりとした時間をすごせますよ。
牡蠣の産地で有名な能登半島のヨットハーバーに、2011年に本格タイカレーが味わえる「cafe 遊帆(ゆうほ)」がオープン! 世界中をヨットで旅をし、タイの食堂で働いていたという本格派。県内でも数少ない本場のタイカレーが能登で味わえます。大きな窓から海を眺めながら、のんびりとした時間をすごせますよ。
その昔、野々市にタイ料理が味わえるカフェ「サバイディー」があったんです。正直、最初はなんじゃこりゃ?って思ったんですが、それは、当時、日本で一般的に提供されていたタイ料理が、タイの庶民が食べている料理とかけ離れていて、自分は当時は全然詳しくなかったので、「なんじゃこりゃ?」って思ったんですね。で、いろいろお話を聞いてたりしたら、タイで一般的に食べられている料理を出しているとのことで。
いろいろお話を聞いてたら、ヨットで世界中を旅していて、タイに行ったときに長く滞在して、食堂で働いていたんだそうです。こっちが本場の味なんだー!って驚きました。そんなお店でよく行ってタイ料理のことを教えてもらっていたのですが、牡蠣の産地で有名な七尾市中島町のヨットハーバーに船があるので、定休日にいつも行ってるそうで。そのうちに、船の近くに移転しようかなーってなって。それが2011年、「cafe 遊帆(ゆうほ)」となりました。
ヨットがあるので、自分も何度か乗りましたが、七尾湾でのヨットセーリングなどもやっていたり、そのうちカフェの後ろの民宿をゲストハウスとして運営されたり、でしたが、コロナ禍、そしてやっと旅行客が戻ってきたと思ったら地震。そんな中ですが、2021年にゲストハウスとカフェを一緒にした「泊+カフェ遊帆」へリニューアル。
めっちゃ頑張っていらっしゃって、遠くなってあまり行けなくなったけど、思わず話しこんでしましました。
タイ料理は、昔に比べるとかなり絞って提供されていますが、カレーやガパオ、パッタイなど定番のメニューは残ったまま。ドリンクやスイーツも充実しています。店内の大きな窓からヨットハーバーを眺めていると、まるで地震がなかったかのような、落ち着いた時間が過ごせます(この付近の被害もかなりひどかったです)。
癒しのスポットとして、長く続いてくれるといいなーって応援しています!
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