石川県中能登町に拠点を構える「zaranのジプシー屋台」。東京のインド料理店で研鑽を積んできた奥様の味を軸に、大阪で間借りやイベント出店を重ねてきたご主人と営む夫婦の店。
毎日食べられるインドの家庭料理をベースに、スパイスは薬膳の考え方も取り入れたやさしい一皿。のどかな里山の中で本場の空気を感じられるカレーに出会えます。
石川県中能登町に拠点を構える「zaranのジプシー屋台」。東京のインド料理店で研鑽を積んできた奥様の味を軸に、大阪で間借りやイベント出店を重ねてきたご主人と営む夫婦の店。
毎日食べられるインドの家庭料理をベースに、スパイスは薬膳の考え方も取り入れたやさしい一皿。のどかな里山の中で本場の空気を感じられるカレーに出会えます。
どこかに行くとき、口コミよりマップで直接お店を探す派なんですが、七尾方面を見ていて「何の店?」と気になったのが、石川県中能登町にある「zaranのジプシー屋台」。なんと口コミがほとんどないんですよー。
SNSで美味しそうなカレーは確認済みだったので、七尾方面に行くタイミングで営業日に合わせて行ってきました!
場所は金沢方面からだと「のと里山海道」を北上し、羽咋市の柳田ICで下車、そのまま県道2号線を七尾方面へ。中能登町は意外と広いので、「中能登町役場」あたりで一度マップ確認がおすすめです。ちなみに自分はしっかり迷いました(^ω^)
住宅街の中にあり、偶然曲がった先で看板を発見してラッキー、という感じ。
お店は住宅兼店舗で、手前に10台ほど停められるスペースあり。普通に家に入る感じで玄関からどうぞ。タイミングが合えば出迎えてくれます。
店内はテーブル席と床座りのスタイル。晴れている日は庭からの光が気持ちよくて、ゆったりした空気が流れています。パーティー利用の際は別室もあるそう。
カレーは想像以上に本格的でびっくり。
東京のインド料理店で研鑽を積んできた奥様と、大阪で間借りやイベント出店を重ねてきたご主人による夫婦のお店です。
ベースは4~5種の料理がのった、毎日食べられるインドの家庭料理。価格も良心的で、この内容でこの価格!?となるはず。
奥様は西インド、ご主人は北インドや南インドと得意分野が異なるため、その日ごとにインド各地の家庭料理が楽しめるのも魅力です。
さらに、奥様のご実家は無農薬農家。使用する野菜はそちらのものを中心に、水や食材にもこだわりがあり、カレーの味変にエッセンシャルオイルを使うのも斬新でした。
スパイスは薬膳の考え方も取り入れていて、やさしくてじんわり体に染みる味わいです。
そしてもう一つ驚きなのが、奥様はカレー界をけん引してきた有名なカレー&スパイス研究家の直弟子。実はかなり本格派で、中能登町でこのレベルの味に出会えるのはちょっと衝撃です。
店名の「zaran(ザラン)」は、奥様がインドで付けてもらった名前。東京から中能登の実家に移った際にカレーを提供していたことから、「ジプシー屋台」という店名になったそうです。
お店は週1~2日の営業ですが、近くの有名パン屋「月とピエロ」でも週末に提供していることも。どうやら親族とのこと(^ω^)
これまで場所にとらわれずカレーを届けてきた流れを経て、今はこの里山に腰を据え、日々の暮らしに寄り添う一皿をコツコツと。
正直、「こんな場所で?」と思うくらいのどかな環境ですが、そのギャップもまた魅力。中能登の風景の中で、本場の空気を感じられるカレーに出会えますよ。
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