金沢カレーの源流の一つ「カレー&スパゲティー インデアンカレー」は、1960年代に最大48店舗まで隆盛を極めましたが、一時期はフランチャイズのみに。ただ、2011年に金沢カレーブームにのって、20年ぶりに直営店が復活! 懐かしいコクとまろやかさが特徴の洋食の味に毎日大人気です。
金沢カレーの源流の一つ「カレー&スパゲティー インデアンカレー」は、1960年代に最大48店舗まで隆盛を極めましたが、一時期はフランチャイズのみに。ただ、2011年に金沢カレーブームにのって、20年ぶりに直営店が復活! 懐かしいコクとまろやかさが特徴の洋食の味に毎日大人気です。
金沢カレーの源流の一つ、「インデアンカレー」は、1964年に昔なつかしい金劇ビル(現パシオン)の地下街で創業。自分が生まれる前、1960年代に一世を風靡し、石川県、富山県合わせて、最高で48店舗もありました。子供の時のうろ覚えでもこのロゴのお店が記憶にあるんですよねー。
特に老舗の金沢カレーの中でも、いち早く「カレー専門店」化をし、割れないようにステンレス製の皿にしたのとか、現在の金沢カレーで言われているスタイルはこのお店が発祥とも言われています。
ただ、自分が大学生になって自由に動ける頃には、直営店はなくなり、フランチャイズで5店舗しかなく(全部行ったな~)、でも富山の大学だったので、「インデアンカレー小泉店(現かれ~屋伊東)」にはよく行ってました。
そして、金沢カレーブームもあり20年ぶりの2011年に直営本店が復活! すぐ行ってきましたよ。
金沢カレーは男のカレーというイメージが強いですが、実は昭和の「インデアンカレー」のお客の半数以上が女性だったこともあり、金沢カレーの中でも辛さ控えめで、まろやかさが強いのが特徴です。