2月12日はレトルトカレーの日なので、「ボンカレーネオ」を食べてみた!

カレーを食べ歩いて今年で24年! いしかわ観光特使で自称「いしかわカレー大使」! 北陸カレー物語のナマステです。
1月22日は「カレーの日」は結婚記念日なので覚えているんですが、いっつも忘れちゃうんですが、

2月12日の「レトルトカレーの日」

なんですよ~。1月22日と似ているので、ついつい忘れがちになっちゃって(´ε`) で、なんでかというと、1968年2月12日に「ボンカレー」が発売された日なんですよー。。。なんじゃそりゃ!って最初なりますよね。でも、調べたらものすごい事だったんです。
その内容は「レトルトカレーは日本を救う!?」を参照いただけると嬉しいのですが、せっかくなので、「2月12日にボンカレーを食べてみよう」と! そう思ってスーパーに行ったら「ボンカレーネオ」なるものが発売されていたんですー。ってか知ってたけど、レトルトカレーはもらうもの(´ε`)って感じで、旅行とかの自分のお土産はほぼ「レトルトカレー」なので(カレーあげとけばいいやろーって感じ。その通りですが)、あんまりレトルトカレー買うことなくて。せっかくなので「ボンカレーネオ」を買ってみました。ちなみに!

こちらが、通常の「ボンカレーゴールド」。っていいながら、4~5回はリニューアルしているそうですね。違いは、量がゴールドが180g、ネオが230g! あと、食材にもこだわっていて、国産はどちらももちろんなんですが、めっちゃ具がゴロゴロしているんだそうな。ほー! ってなわけで、最近はお湯・・・じゃなくて、電子レンジなんですね。レンジでチン!

ボンカレーネオ(辛口) 200円程度

こちらが、「ボンカレーネオ」。確かにめっちゃ具沢山っすわー( ̄□ ̄;) 「あめ色になるまでじっくり炒めた玉ねぎをベースに、赤ワインでローストしたビーフ、じゃがいもとにんじんがごろごろ。食べごたえのあるカレー」なんだそうで、確かにそんなぐらいの具沢山ですわ~。ってなわけで イタダキマース!

確かに、牛肉も大きくて、柔らかくて、っていうか、ビックリなのがじゃがいもとにんじんがレトルトカレーと思えないぐらいの、歯ごたえ・・・ってか、食べてて思ったのが・・・

まさに、家カレーじゃん!

特に野菜の歯ごたえがレトルトっぽくなくって、家カレーに入っている野菜っぽいんですよー。どうも調べたら、国産のじゃがいもを使い、芽取りとか全て「手作業」で行っているそうな。ほぼ、家でカレー作る時と同じじゃん。レトルトってここまで来たのねー! だから「ネオ」なんだね。

ざっくりですが、「ボンカレー」は、1968年に日本で最初のレトルトカレー。この「ボン」ってのは、フランス語で多種の「良い」って意味で使われる言葉で(ボンジュールみたいな)、しっくりくる訳が「美味しいカレー」でしょうか。
パッケージは初代の女性(松山容子さん)が有名ですね。 地方にはまだ、家に張り付けてある「ホーロー看板」も残てて、高値でやり取りされてるそうな。
ただ、自分が子供の頃は世界の王貞治選手がCMやってて、「ジャイアンツ=ボンカレー(とオロナミンC)」みたいなイメージがありました。パッケージが野球のボールみたいなマークがドン!って感じだったので、勝手に野球のボールだと思っていましたが(当時はそう似せてたので)、実際は「おいしさ三重丸」って意味なんだそうですね。
自分が生まれた1973年には1億食の販売記録もあるそうです!すげー!
今は、ゴールドに続いて、今回の「ネオ」の他にも、「Theボンカレー」「ボンカレーGRAN」など展開しているんでビックリしました。一つだけじゃなくって、やっぱり食べ比べした方が味が分かりますねー。いつか、「ボンカレー祭り」やりたいですわ(´ε`)

ちなみに、箱なし3食セットの「ボンカレー クック」ってあるそうで、とある超人を彷彿とさせてくれますね( ̄ー ̄) 

ボンカレーのブランドページ
https://boncurry.jp/

※記事の内容は掲載時点の情報ですので、料金など変更になっている場合もございますので参考にされる場合は掲載日をご確認ください。

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