カレーを食べ歩いて今年で23年! いしかわ観光特使で自称「いしかわカレー大使」! 北陸カレー物語のナマステです。
あの有名な小松市西町旧みなとや食堂の跡に2020年4月に開店したスリランカカレーのお店「小松西町食堂 aniki no curry」。英語部分よく見ると「アニキのカレー」っすね。半分ローマ字でした( ̄ー ̄)
そのお店の「ポークビンダルーがすごい!」って聞いたきがするので( ̄ー ̄)、早速行ってきました!
ほいっと到着! 「小松西町食堂 aniki no curry」。元は、全国放送でも何回もでてた「みなとや食堂」の跡地をリノベーションして作ったそうな。築87年の小松町家なんだそうですよ~。ちなみに「みなとや食堂」は、おじいちゃんが一人で24時間やっている食堂で有名でした、ってなわけで中へ。
中はこーんな感じで、カウンターと窓際もカウンター、あと半個室のようなテーブル席も。外からは想像できないぐらい全く違った感じのオサレ感ですね。なんと、このお店、昨年の全国緊急事態宣言中にオープンしただけあって、コロナ対策はものすごくばっちりしてます!
つーわけで、お店のメインは「スリランカカレープレート」ですが、ここは一風違ったメニューということで!
ポークビンダルー 950円(税込)
これがあの「ポークビンダルー」。いやー、見た目だけでもすごいっすね! 今まで食べた中で一番のインパクト。ちなみに「ポークビンダルー」はスリランカでも南インドでもなく、西インドのゴア地方発祥の料理なんですが、純インド料理というよりは、ポルトガル料理の影響を受けているんだそうな。知らなんだー。南インド料理の流行とともに現れたので、最初南インド系だと思ったなりよ!
って、何がすごいかって!
ちょっと、逆光にあてて、明るく斜めから寄ってみました(´ε`) ほらー、なんかいるでしょー、中に、すんごいのが。あっ、そういえば、「キャロットラペ」がのってます、って、ニンジンよりもアイツっすね。つーわけで!
持ち上げてみたー! すんげーーーーよ! 「ハラミ肉」がドーーーン!って入っているんですよー(´∀`) やりすぎっしょー! すんげー、重いし(´ε`) これでも、途中でちぎれたんですよ。つーわけで!
イタダキマース! ハラミ肉、やわらか~い! でも、柔らかながらも、こんだけでかいんで、歯ごたえも十分なんですよー。。。。んっ!? えっ~!
すっぱからーい(´∀`)
なんじゃこりゃーってぐらいのスパイシーさと辛さが波のようにやってきます! っていうか、酸味が元々大好きなので、こりゃ辛いけどたまりませんわ~。すげー汗がでて、たまりにたまった負の遺産をデトックスだす!
いやー、肉も辛さも酸味もすべて豪快! まさに「アニキのビンダルー!」
ちなみに、最初の画像で気づいた人はすごいですが、スプーンがめっちゃ特徴があって、右利きの人がめっちゃ食べやすい形にしてあるんだそうな。確かに食べやすかったー。ってか、自分は左利き・・・矯正で右スプーンっす(´ε`)
ちなみに、字が象形文字のように読みづらいのは、矯正されたせい!ってことにしてます(´ε`)
で、さらに面白いのが「アニキのカレー」なのに、スタッフが女性ばかり! 「オウ! 座んな!」って言われそうな予感で入ったらビックリしますわ(´ε`) ちなみに「アニキ」は他でも仕事しているので、週末とかに現れるらしい、あと平日にもたまに。こりゃ「アニキを探せ!」っすね( ̄ー ̄)
あっ、当然「スリランカカレー」がメインのお店なので、そちらの情報は、↓の関連店舗ページの方を見てくださいねー。
小松西町食堂 aniki no curry
石川県小松市西町69-1
TEL:090-2836-8425
※記事の内容は掲載時点の情報ですので、料金など変更になっている場合もございますので参考にされる場合は掲載日をご確認ください。
※お店には撮影許可とブログへの掲載許可をいただいております。基本的に勝手に撮影・掲載するようなことはいたしておりません。