SIVIL SONIC 2023を終えて｜第263回ナマステ・スパイス（2023/8/31）

第263回（2023年8月31日）に放送した内容の簡単なご紹介です。
「ナマステ物語」…SIVIL SONIC 2023を終えて
「話してナマステ」…地獄の夏休み終わったー！
「ののいち発掘」…野々市神社めぐり“白山神社”
「SPICE MUSIC」…夏の終わりのハーモニー

いしかわ観光特使で「自称カレー特使」のナマステです。
2018年4月より毎週木曜日に「えふえむ・エヌ・ワン」で午前10時15分から1時間生放送でラジオ番組をさせていただいています！番組名は！

N1コミュニティ「ナマステ・スパイス」

2023年4月でなんと6年目に突入しました！
番組内容は、スパイスというのは「香辛料」ですが「刺激」という意味合いでも使われるので「人生にスパイスを！」をテーマに、カレーに関する話を中心に、野々市市や音楽などリスナーに少しでも人生の刺激になる話題をご提供できればいいなと思っています（´ε｀）

サイマル放送なのでラジオ（76.3MHz）はもちろん全国どこでもホームページからパソコン、スマートフォンで視聴可能ですし、ラジオなのに映像も流れますよ！

オープニング

今日は「野菜の日」だそうですね。まー自分からしたら、本当に野菜が子供の時から苦手なので、なんて日だ！って言いたくなるんですが（´ε｀）、途中からこれは薬だ！って思って沢山食べるようにしています（＾ω＾）野菜カレーと肉系のカレーがあると100％肉なんですが、最近、豆系のカレーが出ると選ぶことも。まー、豆は野菜ではなく、豆類なんですけどね（＾ω＾）
ちなみに、翌日の9月1日は「防災の日」なので、続けて調べると「棒状の野菜？」って思わ・・・ないですよね～。
って話からスタート！

ブリトニー・スピアーズ「Oops!…I Did It Again（2000）」
※なんか変わったタイトルですが「またやっちゃったー！」らしい（＾ω＾）

特集「ナマステ物語」

カレーを食べ歩いて25年目、石川県でいろんな観光情報を最初にインターネットで発信し出した（たぶん）「ナマステ」が、カレーを中心にいろんなお話をしたいと思います。

SIVIL SONIC 2023を終えて

なんと、先週末8/26（土）、27（日）に「SIVIL SONIC 2023」をなんとか無事開催することができましたー！いやー、人生初のカレーイベント、なんとか何事もなく終了できてよかったです（´ε｀）

SIVIL SONICとは

シビソニこと「SIVIL SONIC（シビルソニック）」とは、「石川のフェスを石川のアーティストでつくる」をモットー2017年より開催しているロックバンド「SIVIL」が立ち上げたオール石川県の音楽フェスです。イベンター絡むわけでもなく、全部「SIVIL」バンドメンバー＆ボランティアのみでやっているの、すげーなーって思いますわ。
で、コロナ禍もあけて飲食がOKになったので、カレーイベントも同時にできないかーということで、自分も「ナマステカレーフェス」ってことで全部のプロデュースは初なんですが開催！ってことで、がんばりました。カレーのキャッチコピーとして

ISHIKAWA CURRY NEW WAVE !!

「石川県に次々と新しいカレー屋さんが登場しているので、ナマステせっかくなんで集めちゃいました！」
説明にある通りで、ちょっと閉店ラッシュでしたが、ここ数年に石川県でも新しいお店が沢山オープンしてきて、このお店を集めたら面白いなーってことで。ちょっと、イベントって同じお店ばっか出てるのも面白くないですからねー（＾ω＾）

開催してみるまでは・・・

イベントって開催してみるまでは、全然分からないんですよねー。最初に並ぶイベントか、ゆったりと継続的にお客様がやってくるのか、はたまた全然来ないとか。正直、どんだけ準備しても分からないので、今回はとりあえずやってみよう！ってことで。
いい感じでゆるーく流れていくイベントでした（＾ω＾）カレーイベントほどの衝撃はなかったのですが、100食以上売れたお店もあるので、一回目にしたら悪い方ではなかったかなーっと。
ただ、正直びっくりするぐらいイベントが沢山開催されてて、あと暑いってのもあって、日中はどこも苦戦している感じでしたが、このイベントの最大の特長としては！

会場が涼しい！

んですよー。なんで、いろいろイベントを回ってきた人からしたら「オアシスだ！」「最初からこっちにすれば」って、一回くれば快適さが伝わるので、一回来た人は大満足で、次も来てくれそうな感じでした。

課題も盛りだくさん！

まー、当然ながら課題も盛りだくさんでした。でも、このイベントだけではなく、今まで絡んできたどのイベントも、そして毎年開催しているような有名イベントも、最初っから流れにのるようなことはなくて、こういう課題をクリアしていって、今の姿があるんですよねー。
その苦労を知らずに、途中入りの人がイベントを知った気になって、あれこれやりだすと、大失敗する例も沢山あるんですよー。って、脱線しちゃいましたが、自分もSIVIL SONICも会場も初だったので、あーすれば、こうすれば、だらけでした。特に同時開催となっていますが、やっぱりもうちょっと音楽とカレーを絡めることができたのではないかなーっと。
カレーの方にいると、音楽が何をやっているのか全然分からず、なのでお互いもうちょっと絡めたりもできたし、配置に関してはいろんな人の意見を聞いて、１日目と２日目を結構変えたりして、それは本当に良かったりしました！

すごかったライブ！

実は自分は音楽フェスの方はうといので、出ている方々もよく知らずで（スミマセン）。ただ、落ち着いてから何度かステージの方を覗きましたが・・・

めっちゃ良かったです！

音響も全然違うし、あー、なんかいい雰囲気だなーって思っちゃいました。初日のトリの「DIA＋」さんは、単体でもものすごくファンがいて有名な和太鼓バンドなんですが、マジで寒気がするぐらいよかったです！
また、シビソニハイスクールってので、軽音楽部とかの高校生が最初に演奏するのですが、演奏後のコメントを聞いて、確かにこんな経験って普通出来ないわなーって。そういうのも一身に背負ってやっているわけで、シビソニって！

いいイベントだなー！

って心から思いました。なんか今まで行ってなくて申し訳ないって思ったぐらい。一日遠しで3000円で沢山のアーティストが見れる、一度見たらなんかいいなーって思うはず！
っていうのを、今回ようやく知ることができました。なんか、もうちょっと頑張って、カレーと音楽のちからで、微力ながらもっともっと伸ばしていきたいイベントだなーって心から思いました。
絡んでいるからやろ？って思われるかもしれませんが、いやマジで一生懸命やっている人たちのステージを見たら、イメージがガラッと変わりますよー！
できるなら、すぐもう一回やりたいぐらいです（＾ω＾）お疲れさまでした！

以上「ナマステ物語」のコーナーでした。

Dreams Come True「あの夏の花火（1992）」
※アルバムの曲ですが『The Swinging Star』がトリプルミリオンなので誰も知ってた

話してナマステ

番組開始２年間ほどやっていた、無駄に多趣味のナマステが好き勝手に話すコーナーが復活です。趣味の他、今週あった話など、フリートーク的なお話です。

地獄の夏休み終わったー！

地獄の夏休みが終わりましたねー。野々市は9月より前に始まるので、ありがたやー（＾ω＾）で、何が「地獄」かといいますと、自分は1の1 NONOICHI内にあるシェアオフィスで働いているのですが、昼間以外は家で働いているので、子供がいるわけですよー(>_<)
大変っすよー。下の子は朝晩に学童へ送り迎えをしてからシェアオフィス、娘は部活があったらいいのですが、なかったら家から出ないので。まー、確かに今年暑かったですしね。
で、人の事は一切言えないのですが、宿題を全然やらないものだから、お盆過ぎてから子供たちの機嫌が悪い(>_<) うーん、見覚えがありすぎて、本当言いたくないけど、「早くやらんからやよ」っとブーメラン的にグサグサ刺さりながら。。。
小学生の息子は宿題のプレッシャーで泣くし（うーん身に覚えがある・・・）、中学生の娘は、自分が答えだけ写してめっちゃ怒られた！って話してたら、先生に直接「答えって写したらばれるんですか？」とか聞いてるし。先生の答えが秀逸でしたが（´ε｀）、それで最終日にギリ間に合ったみたいです。
ただ、息子の絵日記に「夏休みの思い出」・・・ないわーって言われて、おとーちゃんショック(￣□￣;) 確かに、いつも前半が忙しいので後半にどこかに行くのですが、今回はイベントがあったので、ほぼどこにも連れてあげられなかったー、ゴメン。。。
なにはともあれ！

開放感！

でも、ギャーギャーやってる毎日が意外と楽しかったりもするんですけどねー（＾ω＾）

デスティニーズ・チャイルド「Say My Name（2000）」
※なんてったって、ビヨンセがいたグループっすからね～

特集「ののいち発掘」

野々市生まれ野々市育ちで、いしかわ観光特使「ナマステ」が、いろいろ勉強して「野々市博士！目指そう！」というコーナーです。

野々市神社めぐり
第18回“白山神社（太平寺）”

神社仏閣とか大好きで「野々市神社めぐり」をしています。野々市は歴史が深いので神社が多いんです。いつもその月に紹介している「町名の由来」に合わせて、その町内の神社（村社）を紹介しています。
なので今回も、お寺があったという「太平寺」の村社「白山神社」をお送りしました。ちなみに野々市には4つの白山社があるのですが、その一つです（´ε｀）

野々市の中央部に古くから住んでいる人は良く知ってる「中島ストア」のお隣と言えば分かりやすいですよねー。車線のある通りに面しているのでわかりやすいです。
創立は分からないって記載が多いですが、平安後期ぐらいとも。正式に文書等に出てくるのは、弘安5年…っていつやねん！って言いそうですが、そう、大きな事件があったんですよね。「弘安の役」。中国から元が攻めてきた鎌倉中期にはこの神社の事を書いた文献が残っているんだそうな。
元々「白山社」で、太平寺村には他に「古宮」と呼ばれた稲荷神社があったそうですが、明治に入って、政府が一村一社にしなさいな、ってお触れで明治40年に合祀され、今の「白山神社」になりました。そして、昭和16年に神社の中でも特に県知事が認める「神饌幣帛料供進神社」にも選ばれたそうですよ。
創立は分からないと言われてますが、元々平安後期に太平寺村の産土神としてあったとか、富樫家通の時代に大乗寺地内にあった鎮守で、太平寺の方に移動したとかとか。でも平安後期ぐらいなんでしょうね。
実際、神社に行ってみると、ものすごく豪華で新しい！って思ったら、平成16年に新社殿に変わってるそうで。社殿の中には江戸時代に奉納された「巴御前の勇姿が描かれた大きな絵馬」があり、見たことあるんですが、めっちゃすごかったです。
そして、境内には「恩徳碑」という碑があって、それは

水毛生伊余門

という野々市の偉人に感謝をして明治に建てられたそうです。この方は有名な篤農家で、当時貧しかった太平寺村に資金援助やら開墾やら、とにかく感謝しきれないぐらいしてくれたらしいそうで、詳しくは境内に書かれていますよー。
あとは、冬に行くとこれまた見事な野々市の市花木「椿」が咲き誇ってて、さらに紅梅もあるし、夏にも別のピンクやら白い花が咲きまくってって見事ですねー。
もっともっと調べましたが、とりあえずはこの辺で～。

リンク【野々市神社めぐり】

稲垣潤一「夏のクラクション（1983）」
※夏の終わりって選ぶ曲が一緒になるので、ちょっと思考を変えて（＾ω＾）

SPICE MUSIC

実はイントロクイズはほぼ正解できるぐらい幅広い音楽鑑賞が趣味のナマステが、コラボソングを中心に過去に影響を受けた曲についてゆるーく語るコーナーです（＾ω＾）

“夏の終わりのハーモニー”

夏の終わりのコラボソングといえば、これしかありませんよねー（＾ω＾）まさにこれ一択！今でも新鮮に感じるのに、まさかの37年前の曲。まさに名曲です！

楽曲の紹介

「夏の終わりのハーモニー」は、1986年（昭和61年）発売の「井上陽水」さんと「安全地帯」のミディアムバラードなコラボソングです。
作詞は井上陽水、作曲は玉置浩二で、井上陽水さんが38歳、玉置浩二さんが28歳の時の曲になります。今は、お二方ともあれですが（＾ω＾）、あれっていうのは、明るいイメージってことなんですが、当時はお二方ともベールに包まれた感じでしたよねー。特に玉置浩二さんとか曲もちょうど「プルシアンブルーの肖像」の頃で、ちょっと眉間にしわをよせて、さらにトークもマジメで。そんな感じのイメージでした。
きっかけは、ジョイントコンサートを行った時に、そのために作られた曲で、コンサートで初披露だったそうですよー。

チェックポイント！

自分は13歳の頃の曲なんですが（それもすごい話ですが）、正直にその時に思った感想といえば

キレイな曲だな～！

って。まー、中学生なのでその程度なのですが、逆に言えば中学生にキレイだと思わせる曲ってすごいなーって。なんか光景が浮かぶんですよねー。晩夏の太陽が沈む海岸を歩いている感じが。
あと、光GENJIとか全盛の時代に、その当時の曲は「すんげー昔」に感じるんですが、この曲は全く色あせなく、今でも普通に夏の終わりに、あちこちでなっています。そういうのをまさに「名曲」というのではないでしょうか（´ε｀）
というわけで、毎年夏休みの終わりごろには、「夏の終わりのハーモニー」を聞きながら、宿題に焦っていた人のなんておおいことでしょう（＾ω＾）

井上陽水・安全地帯「夏の終わりのハーモニー（1986）」
※どうしてこんなに公式がない曲が多いんだー（＾ω＾）

エンディング

ってなわけですが、毎年恒例の遺跡発掘が9月から始まります・・・明日じゃん（´ε｀）正式に外での活動は来週からですが、まー合間なく大変な感じで毎年頑張っていますー。まだまだ熱中症警戒アラート出てるので、来週は廃人になってるかもですね（＾ω＾）
また来週！ナマステ！

次回（2023年9月7日）の放送内容（あくまで予定）
「ナマステ物語」…日本のカレー文化
「話してナマステ」…フリートーク
「ののいち発掘」…野々市のお話
などカレーと音楽と野々市、盛りだくさんでお送りします。よかったら聞いてくんなまし！

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