改めて2020/10/24（日）に開催された「ののいちカレーフェス」にご来店いただきました皆様に改めて心より御礼申し上げます。
2020年に「野々市をカレーの聖地」にすべく1の1に「カレー部」ができました。
まずはイベントをしようってことで、私ナマステセレクトの県内のカレー店にお集まりいただき、美味しく食べてカレーグッズも買って音楽も楽しんで、ちょっぴりだけカレーの未来を語る会議をしよう、そんな「ののいちカレーFES」を2年越しに開催できました！
概要はこちらの記事に書いたので、今回はカレー屋さんなど出店のご紹介と、ライブに参加されたアーティストのご紹介ですー。本当ありがとうございます！
このブログは、カレーを食べ歩いて今年で24年目！ いしかわ観光特使で自称「いしかわカレー大使」！ 北陸カレー物語のナマステのカレー食べ歩きブログです。
スパイシー広場「食べてナマステ」
まずは、「食べてナマステ」に出店いただいたカレー店のご紹介ですー。いやー、全店舗完売で本当良かったです。入口側から順番にご紹介いたします。
JO-HOUSE（金沢市）
石川県で知らない人はいない、創業もうすぐ半世紀の大人気老舗カレー店。学生時代通ったという長年のファンもめちゃめちゃ多いのでは。そして「JO-HOUSE ジョーハウス」といえば、やはり音楽、そしてJAZZ。カレーと音楽のイベントになくてはならない、まさにこのイベントを体現したようなお店です！ 店主モカさんもDJで登場と大忙し！
出されていたのは、「特製タンドリーチキンカレー」。カレーソースを昔から変わらないお店の名物「特製ジャワカレー」と、子供でも食べれる「濃厚パンプキンキーマカレー」と選べるのもよかったー。
JO-HOUSE
石川県金沢市石引2－7－10
https://news.ap.teacup.com/johouse/
凱 KAI（金沢市）
加賀市、そして金沢の柿木畠で大人気だった「凱 KAI」が久々に復活！ 凱の代名詞「牛とろとろカリー」は辛口で人気を博していましたが、イベントで辛口はあまり出ませんよ、と伝えても、あくまで辛口を通す姿勢にいつも感服してました。
当然今回も辛口・・・っていうか前回より辛味が増した「牛とろとろカリー」と、若干マイルドで出来立てのオムがのった「牛とろオムチーズカレー」。あの味、懐かしい復活の辛口で、汗をかきまった人は多いのでは！
凱 KAI
※現在店舗営業はされていません。
https://www.instagram.com/kaicurry1112/
アイリーカレーハウス＆MICS KURRY（金沢市）
食イベントには出ない人気の「アイリーカレーハウス」でしたが、今回の音楽とカレーといえばレゲエの「アイリー」さんに絶対出てほしくて、ダメ元でお声がけしていたら、まさかのOK！ 間借りやイベントで人気急上昇中の「MICS KURRY」とのこの日限りの「あいがけ」でのカレーが登場。お店にはない「ジャークポーク」と「グリーンチキンコルマ」の完成度の高さ！ さすがに、ずっと長蛇の列でした！
アイリーカレーハウス
石川県金沢市古府1-181
https://www.iriecurryhouse.jp/
MICS KURRY
https://www.instagram.com/mics_kurry/
Fenugreek CURRY（金沢市）
本業は別にありながら、各所で間借りでカレーを提供している,、知る人ぞ知るスパイスカレー。今回は、ざっけろーにの「鶏肉のしろいカレー」と愛弟子なこさんの「豚肉のレッドカレー」で登場。
小松西町食堂 aniki no curry（小松市）
昨年4月に小松市にオープンしたスリランカカレーのお店。店主はスリランカのカレーが好きで、好きで、好きすぎて、セイロン島までカレーを学びに行ったほどの本格派。そしてたった１年で、ミシュランガイド北陸2021特別版にて『ミシュランプレート』に選出！現在進行形で全国的に人気爆発中！
当然、「スリランカカレー」の他、自分もお店で食べてびっくりした豚肉がどーーーん！の「ポークビンダルー」まで！ 絶対売り切れないぐらい持ってきた！って言ってたのに、売り切れていい意味で残念がってました！ すごいぜ！アニキー！
小松西町食堂 aniki no curry
石川県小松市西町６９−１
https://anikinocurry-komatsu.com/
間借りスパイスカレー 流々（野々市市）
店名とは違うんですが、野々市のカフェ「nuit ニュイ」で月一で開催されている「スパイスカレーバトル」チームが登場！ メインは、昨春頃から突如としてあちこち出没しだした「流々」。本業はカメラマンながら、長くインド料理店でも働いていた経験もあり、スパイスの使い方がとにかく見事。と、顔出しNGの「Browndrop」といつもバトルしているんですが、今回はチームってことで、出されていたのは本日は平和的な「2人のなかよし愛がけカレー」。
流々の「能登小木のイカマサラカレー」と、Browndropの「チキンとごぼうと時々オレンジのトマトカレー」のあいがけなんですが、とにかく素材の活かし方が見事！ カレー作りに興味がございましたら、ぜひバトルに参戦を（＾ω＾）
スパイスカレーバトル in 野々市nuit
石川県野々市市太平寺３丁目４２ ヴィラージュ 2Ｆ
https://www.instagram.com/curry.battle_nuit.official/
間借りスパイスカレー 流々（ハッピーカレーに改名）
https://www.instagram.com/happycurry420/
browndrop
https://www.instagram.com/browndrop68/
四十萬谷本舗（石川県金沢市）
※カレーに合う漬物
醤油、味噌、糀などを始めとし、味噌漬やかぶら寿し、大根寿しなど、地元の文化に根ざした発酵食品を作り続けている、四十萬谷本舗さんが、「カレーに合う！漬物」を持ってきてくださいました！ カレーに合わせるのもいいですねー！ っていうか、お話に行ったときにはすでに完売で、「甘糀チャイ」「甘糀ラッシー」を飲んだのに、お話してたら、写真撮るの忘れてすみません(>_<) 自分からしたら、うおー！ 四十萬谷本舗だー！ って感じなのに、向こうもそんな感じだったので、めっちゃ恐縮ですわー（＾ω＾）
四十萬谷本舗
石川県金沢市弥生１丁目１７
https://www.kabura.jp/
スペシャルライブ＆広場BGM
「聴いてナマステ」
「にぎわいの里ののいちカミーノ」のホールでは、12時からフェスにふさわしい「スペシャルライブ」が開催！ 東京からすごいアーティストも参加して、有料（1500円）でしたが、ライブ目当てで参加される方も多数！ 自分はカレーブース担当なので、一瞬しか見れませんでしたが、マジですごかったそうですよー。
さらに、外の広場ではBGMとして沢山のDJがプレイしてくれましたー。
Seiho
実は延期前には名前がなかったのですが、延期したことで逆に「野々市にSeiho（セイホー）がやってくる！」ってすごいことに！ だって、言っても公民館ですし（´ε｀）！ 自分はカレー会場にいたのですが、どうもライブ始まる直前にカレーを買いに来て、カレーを持ったままライブはじまったそうですよー！ パフォーマンスがすごい！
いろいろお話を聞いてて、とにかくすごい！の一言のアーティストでした！
PROFILE
大阪出身の電子音楽家、プロデューサー/DJであり、おでん屋「そのとうり」、和菓子屋「かんたんなゆめ」のプロデュースも務める。2010年代の国内外エレクトロニック・ミュージックシーンにおけるキーパーソン。これまでにフライング・ロータスディスクロージャーマシュー・ハーバートカシミア・キャットらとの共演や平井堅、Chara+YUKI三浦大知、矢野顕子、PUNPEEらへのプロデュース・ワーク、Avec Avecとのポップ・デュオ「Sugar’s Campaign」としての活動など、表と裏の舞台を行き来しながら常にカッティング・エッジな音楽を提供し続け、その非凡な音楽性はもとより、アートや哲学領域にも精通する類稀なセンスには多方面から常に注目が集まる。2021年5月、Amazon Musicの新企画「PRODUCERS」第1弾プロデューサーに選出され、ACO、ASOBOiSM、BTB特効、cero、KID FRESINO、LUVRAW鎮座DOPENESSをフィーチャリングに迎えたミニアルバム『CAMP』をリリース。
https://soundcloud.com/seiho
xiangyu（シャンユー）
こちらもまさかの「野々市にxiangyu（シャンユー）がやってくる！」ってすごいことに！ どいうなってんだ、ののいちカレーFES！ 「プーパッポンカリー」って曲があるぐらい好きなようで、残念ながらタイカレー系が出店がなくてー。でも、カレー会場はよく歩いてました。が！ なんかオーラでてて、結局話しかけるタイミングが計れなかった悲しいオジサンでした。
PROFILE
2018年9月からライブ活動開始。日本の女性ソロアーティスト。読み方はシャンユー。名前は本名が由来となっている。南アフリカの新世代ハウスミュージック、GQOM(ゴム)のエスニックなビートと等身大のリリックをベースにした楽曲で関東を中心に勢力的にライブ活動を行なっている。2020年1月には、東アフリカ、タンザニアの高速エレクトロ”シンゲリ“にインスパイアを受けた楽曲「ひじのビリビリ」そして6月5日には2ndEP『きき』をリリース。
https://twitter.com/xiangyu_fish
YOCO ORGAN
いやー、野々市をここ数年で、こういった音楽フェスが開催できるまでになったのは、野々市市出身のデュオ「YOCO ORGAN」のおかげ。まさか、公民館のホールでフェスをやろうなんて考えるのもすごいし、参加アーティストも毎回ビックリ！ 1の1校歌「一から」も歌われてて、ほんと、数年で一気に野々市が音楽でも人を呼べる街になりましたー！
PROFILE
金沢市在住オルタナティヴラップデュオ。日本語RAP黎明期より活動し「好きな音楽に自由にラップ乗せたい」精神で多様なビートに日本語ラップでアプローチを行う。これまでに2枚のフルアルバム、複数のEPやシングルをリリース。ライブでは2度の全国ツアーを敢行、アグレッシブかつポップなライブスタイルが評価を得て、全国のフェス/イベントへ出演する。
http://yocoorgan.com/
広場DJs
食イベントって普通は音楽がないのですが、ちょっと寂しいですよね。でも、なんか録音流すのもちょっとダサい感じもするんですが、って思ってたら、なんと県内のDJたちがプレイしてくれて、カレー屋さんのマスターも！ めっちゃおしゃれですねー。自分は音楽系のことはわからんけど、すげー機材を準備されて、楽しそうなんで、こっちも楽しくなってきますね！
11:40- サーセン
12:30- sayu
13:20- DJ CARREC
14:10- FAKEDOLL
15:00- モカ
カレーグッズマルシェ
「買ってナマステ」
前からカレーイベントで、こんなんあったらいいなーって事で、カレーに関するグッズとかの物販コーナーも登場。カレーに関する本や雑誌、アパレルや雑貨、レトルトカレーなどなど、なんか旅行に行った気分で欲しいですよねー。自分も何個か購入しましたー！
無印良品
まさかまさかの物販に「無印良品」が登場！ この日は「カレー印良品」として参上いただき、レトルトカレーの宝石箱や。とみんなで言えるようなめっちゃお得なクジ！ この日に限っては、絶対お店に行くよりもお得に大人気の「レトルトカレー」をゲットできたと思いますよー。まー、見事、連続はなりませんでしたが、自分結構買う種類決まっているので、いろんな種類をお得にゲットできてよかったっす！
無印良品 野々市明倫通り店
石川県野々市市堀内４丁目１２６番
https://www.muji.com/jp/ja/shop/detail/045781
饅頭VERY MUCH
北陸＋金沢・かほくを中心に、饅頭と名乗っていますが、食べ物屋さんでもなく、オリジナルイラストを様々なものに落とし込んだ、イラストGOODSを製作・販売してる人気の「饅頭VERY MUCH」が、カレーGOODSとその他で出店！
どこか耳を疑うようなタイトルと、２度見しちゃうようなイラストは、見た人がくすりと笑って、ぷっと脱力できるような、ゆるいイラストを描いています。って、自分も買っちゃいましたが、マジでゆるーい感じがサイコーっす！
饅頭VERY MUCH
石川県野々市市堀内４丁目１２６番
https://manjyuverymuch.com/
yanggao 名古屋
物販に出店ですが、実は名古屋城にも近い西区浄心にタイカレー食堂としてOPEN、タイ北部のチェンマイ地方のカレー「ゲーンハンレー」が味わえるお店なんです！
で、カレーの美味しさと共に人気なのが、オリジナルグッズ！ 今回はそんなイケてるアイテムが野々市にやって来ました！
元々グラフィックデザイナーでタイ現地で6年程生活され今もDJとして活動されている店主のMOOLAさんが手がける、MIXED Thaiカルチャーをyanggaonalizeしたアイテムにはファンが多くカルチャーを超えて注目です！
※今回はコロナ過もあり、県外からのカレーの提供はありませんでした。
yanggao 名古屋
愛知県名古屋市西区花の木３丁目１３−２３ クレスト浄心 303
https://yanggao.thebase.in/
明文堂書店TSUTAYA
こちらもビックリ、まさかの「明文堂書店TSUTAYA」さんがカレーの本を沢山持ってきてくれました。他にも雑貨やお菓子とかとか。マジでありがたい限りで、なんか会場で普通にカレーの本を買っている人を見ると、うれしくなったりもしたり（＾ω＾） かなり日の当たる場所だったので、申し訳なかったですが、心からありがとうございました！
明文堂書店TSUTAYA 金沢野々市店
石川県野々市市粟田５丁目４６１
https://www.meibundo-books.co.jp/
ほぼ撮影をしていたので、いただいた写真みてたら、唯一盗撮っぽく撮られていました。いつもはイベントは嫁さんがいて撮ってくれるんですが、逆に野々市で深く関わっていたので、がんばってー！って感じでしたわ（＾ω＾）
いやー、疲れた・・・ってかこの記事書くのに疲れました（＾ω＾）
でも、書かないと次に参加される方がどんな感じか、わからないですしねー。
改めてですが、来場者の皆様本当にありがとうございます。そして、出店者の皆様も野々市をスパイスの香りでいっぱいにしていただき、心より感謝申し上げます。
できれば、毎年開催できればと思っておりますので、今後とも「ののいちカレーFES」をよろしく願いします！
本当に、心からありがとうございました！
イベント全体の概要はこちらの記事をご覧くださいなー。
ののいちカレーFES 2021（終了）
2021年10月24日（日） 11:00~16:00 （10:00開場）
会場：1の1 NONOICHI （カミーノ いつもの広場）
https://www.instagram.com/1no1_currybu/
協賛、心からありがとうございます。
株式会社 絹川商事 https://www.kinukawashoji.com/
株式会社 田井屋 http://www.kichibei.co.jp/
株式会社 チャンピオンカレー https://chancurry.com/
株式会社 能登ミルク http://www.notomilk.com/
株式会社 ボスコ https://boscoism.com/info/
※記事の内容は掲載時点の情報ですので、料金など変更になっている場合もございますので参考にされる場合は掲載日をご確認ください。
※お店には撮影許可とブログへの掲載許可をいただいております。基本的に勝手に撮影・掲載するようなことはいたしておりません。
※店内飲食とテイクアウトで料金が違う場合がございますので、ご了承ください。
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