
石川県野々市市にある「カレーのチャンピオン野々市本店」を、2026年3月10日に訪問しました。
金沢カレーの元祖として知られるチャンピオンカレー(通称チャンカレ)で、2026年3月9日より、全国27店舗(全店)で期間限定メニュー「春牡蠣フライカレー」が登場!
知っていました? 実は牡蠣は春の時期が一番おいしいとも言われているんですよ。
しかも今回は、能登産の春牡蠣を使ったメニュー。全国で味わえるのもうれしいですね。
牡蠣は七尾市の山口水産の能登牡蠣を使用。
さらに今年は、能登半島地震のあとに育った牡蠣でもあるそう。
そんな背景も気になりつつ、さっそく本店を訪問してきました。
カレーを食べ歩いて今年で28年目。いしかわ観光特使で、自称「いしかわカレー大使」ナマステが、カレー王国・石川県の魅力を県内外に発信する「北陸カレー物語」のカレー食べ歩きブログです。

ほいっと到着!
金沢カレー発祥の店として知られる「チャンピオンカレー野々市本店」は、カレーファンにとっていわば「聖地」のような存在です。
この日は実は、子供の高校受験日。
受験にカツカレー!って食べたいということで、久々に子供と訪問しました~(^ω^)
そして、毎度のこと、風とノボリと何度も戦って、ようやくパシャリっとな。
朝に少し雪降りましたが、もう春ですね~!
というわけで、いざ店内へ。

店内は、お客様のプライバシーの関係もあり、いつも使いまわしの写真と説明で申し訳ないのですが、本店はこのような感じです。
厨房から直接配膳できる「U字型カウンター」は昔からのスタイル。
以前は現在地から数百メートル横のコンパクトな店舗で、ほぼカウンターのみ。厨房から直接手渡しされていた流れを今も感じます。
平成初期には外に長蛇の列ができるほどの人気ぶり。その後、すぐ隣に二度の拡張移転を経て現在の場所へ。自分が知るだけでも二度大きくなりました。
ちなみにこのU字型、向かいの席と目が合いやすい配置。恥ずかしがり屋の自分は、つい視線を落としがちです(^ω^)

入口を入ると、左右に券売機。自分はなぜか、いつも右側を使います。特に意味はないのですが(^ω^)
数年前まではボタン式でしたが、現在はタッチパネルに変わっています。
探してみると、ありました。「春牡蠣フライカレー」。
期間限定は券売機下にポスターがあるので要チェックですよ!
牡蠣フライを使った期間限定は、自分の撮影データで調べる限り2021年から提供されています。そして2024年には「能登半島地震復興フェア」としても登場していました。
子供は受験にカツカレー!ということで、お店の一番人気で金沢カレーの代名詞ともいえる「Lカツ」。
そして自分は「春牡蠣フライカレー」を注文っとな。
あっ、店内には同じ理由かな?って受験生連れの家族も!
春牡蠣フライカレー 1,480円(税込)
※価格は記事掲載時点のものです。

期間限定メニューのため、通常メニューより少し待ち時間がありますが、久々に1人じゃないので、子供と話しながら待っていると・・・
来ました!
「春牡蠣フライカレー」&「Lカツ」
春牡蠣フライカレーには、能登産の牡蠣フライが3つ。サクッと揚がった牡蠣フライの上にはタルタルソースがたっぷりとかかっています。
横を見ると、子供の「Lカツ」もいい感じ。受験にカツカレー、縁起も良さそうですね。
というわけで、細かい説明はほどほどに、さっそく!
イタダキマース!

牡蠣フライ、めっちゃ大きい!
そして、さすがは元々洋食から始まったお店。揚げ方がうまいんですよね。衣は少し硬めで、分厚めにサクッと揚げられています。
そのサクッとした衣の中には、めちゃくちゃジューシーな牡蠣。噛むほどに海の旨味が広がって、牡蠣の出汁がジュワッと口の中に広がります。
さらに上にかかったタルタルソースのコクも加わって、これがカレールーと相性抜群。あまりシーフード系がない金沢カレーですが、フライ文化との相性は抜群。
牡蠣フライの海の旨味と濃厚なカレールーが合わさると、ちょっと新しい金沢カレーの楽しみ方って感じですね。
金沢カレーなのにしっかり海を感じる一皿
です。
さらに、この牡蠣フライはトッピング(1ケ320円)として追加することも可能。
お好みのカレーにプラスして、気軽に春の味覚を楽しむこともできますよ。
他のメニューならここで断面・・・と言いたいところですが、さすがに牡蠣なので断面は出しませんが(^ω^)
それでも身はしっかり詰まっていて、食べ応えも満足感もバッチリですよ!

あっ、毎年の春の限定メニューですが、記事を使いまわさず、ちゃんと実食していますよ~、証拠写真(^ω^)
能登の内浦(富山県側の穏やかな海のことです)は牡蠣の養殖産地として有名で、冬から春にかけて毎年、何十万人も牡蠣を食べに訪れる地域でした。
ただ、2024年元旦の能登半島地震で多くの牡蠣の生産者が大きな被害を受け、未だ大規模な牡蠣祭りも開催できない状況です。
それでも、お店や養殖は少しずつ再開し、復興の兆しも見えてきています。
今回の牡蠣は、七尾市中島町にある「能登かき 山口水産」のもの。養殖会社が集まり、牡蠣のお店も多い名産地で、能登のかき生産販売実績No.1の会社です。
しかも今回の牡蠣は、能登半島地震の津波で流されかけていた牡蠣の赤ちゃんを救出し、何とか生き残って育ったものだそう。今年は一つ一つが大きく育っているとのこと。
そんな希少な能登牡蠣が、全国で食べられる。しかも金沢カレーで!
今回紹介したチャンピオンカレーの期間限定「春牡蠣フライカレー」は、能登の春の味覚を金沢カレーで楽しめる、ちょっと特別な一皿ですね。
自分も、復興関係で仕事でも個人でもよく能登に行っていますが、復興までにはまだ何年もかかります。そして元に戻る事はなくて。
でも、今回の牡蠣のように、新しく作っていくことはできると思います。
カレーを通じて能登を紹介できるのも、自分にできる小さな役割かなと思っています。
ありがたいことに、自分はありがたいことに、カレーでそこそこ知っていただいているので、今後も微力ながら、カレー方面から能登を盛り上げていけたらと思っています。
春の能登の味覚、しっかりいただきました!
っと、いつもより少しマジメに書いてしまいましたが…
親としては当面はやっぱり、
受験がんばってー!
ですね(^ω^)
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期間限定「春牡蠣フライカレー」
期間:2026年3月9日(月)~約1カ月程度 ※なくなり次第終了
価格:1,480円(税込)
店舗:全国27店舗
※このメニューの情報は下記の記事をご参照ください。
https://chancurry.com/news/13305/
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【食べたお店】
カレーのチャンピオン野々市本店
住所:石川県野々市市高橋町20-17
※営業時間、定休日などお店の詳細は、公式サイトで確認ください。
https://chancurry.com/
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「カレーのチャンピオン野々市本店」へのアクセス
もしよかったら、お店で「北陸カレー物語を見た!」と言ってもらえると、ナマステがこっそり喜びます(^ω^)
→ ご意見・ご感想等はこちら → 公式instagram※記事内容・価格等は掲載時点の情報です。最新情報は掲載日および公式案内をご確認ください。
※本記事は店舗の撮影・掲載許可を得て取材しています。
※店内飲食とテイクアウトで料金が異なる場合があります。









