
第304回(2024年6月20日)に放送した内容の簡単なご紹介です。
ナマステ物語 … 華麗なるカレー雑学“野々市サマーカレー”
話してナマステ … なでしこJAPANを見てきた!
ののいち発掘 … 第二次総合計画 基本目標5「①学校教育の充実」
SPICE MUSIC … ラムのラブソング(アニメ:うる星やつら)
いしかわ観光特使で「自称カレー特使」のナマステです。
2018年4月より毎週木曜日に「えふえむ・エヌ・ワン」で午前10時15分から1時間生放送でラジオ番組をさせていただいています! 番組名は!
N1コミュニティ「ナマステ・スパイス」
2024年4月でなんと7年目に突入しました!
番組内容は、スパイスというのは「香辛料」ですが「刺激」という意味合いでも使われるので「人生にスパイスを!」をテーマに、カレーに関する話を中心に、野々市市や音楽などリスナーに少しでも人生の刺激になる話題をご提供できればいいなと思っています(´ε`)
サイマル放送なのでラジオ(76.3MHz)はもちろん全国どこでもホームページからパソコン、スマートフォンで視聴可能ですし、ラジオなのに映像も流れますよ!
オープニング
朝から全国的に「熱中症警戒アラート」が出てましたね。自分はそれよりも前日のものすごい湿気の方がイヤですねー。シェアオフィスに行ったら、窓に何か貼ってある!って思ったら、水滴でした。中の湿度は80%超えてて、もう泳げそうじゃん!ちょっとありませんね~。
って、まー誰も見てる人いないかもしれませんが、4年に一度の「ユーロ2024」サッカー欧州選手権が終わりましたー! スペインが優勝! はさすがでしたが、イングランド準優勝! の方が気になって。なんと、2大会連続準優勝なんですよ。イングランドってワールドカップ優勝国の中で唯一、他の主要大会で優勝経験がなくて。ワールドカップも1966年の自国開催の時なんで、実はサッカーの母国といいながら、そんなになんですね。それもあって、意外とずっと応援しているんですが、、、サッカー強国の主要大会での優勝はほぼ見ましたが、イングランドだけまだないです(>_<) 今回こそはー!って思いましたが、2大会連続準優勝って。。。地力はあるってことですが、死ぬまでにイングランド優勝見れるかなー、っとオープニングでサッカーの話をしちゃって時間かなりオーバーしちゃいました! って話からスタート!
オリビア・ニュートン・ジョン「Have You Never Been Mellow(1975)」
※邦題「そよ風の誘惑」も有名。1986年に椎名恵が「愛は眠らない」としてカヴァー
特集「ナマステ物語」
カレーを食べ歩いて26年目、石川県でいろんな観光情報を最初にインターネットで発信し出した(たぶん)「ナマステ」が、カレーを中心にいろんなお話をしたいと思います。
華麗なるカレー雑学
“野々市サマーカレー”
野々市で毎年一学期の最後に小中学校で提供される、「サマーカレー」。なんじゃらほい?ってことで、昨年ちゃんと取材してきましたー! 今日はちょうどこの後1時間後ぐらいに提供されるという事で、昨年と今年のお話をさせていただきましたー!
※下記内容はほぼ昨年と同じですー!

サマーカレーの趣旨、目的
サマーカレーは、夏休み前の一学期最後の日に小中学校で提供されるカレーのことで、今年は7月19日(金)、そう明日に市内小中学校7校で、約5,200食が提供されます。来週から地獄の夏休みだー!ってのは置いといて、趣旨や目的は
「地元産の食材を通じて、児童生徒が地域の自然や、文化、産地に興味を持ち、理解を深める。また、生産から流通、消費に至るまでの食に関わる人々への感謝の心を養う。」
ということです。ここまでは一般的に出ている内容ですが、もっと詳しく知りたくて取材してみました。
サマーカレーの歴史
サマーカレーの歴史は、約20年ほど前に遡ります。平成16年度は、当時はまだ野々市町で、ちょうど三納に新庁舎移転した頃ですが、町に「地産地消推進ネットワーク」設立。その会議で、他県でもやってた「地元産のものを使ったカレー」が話題に出て、会議に参加してた、産業振興課(当時)と農家の方々がゼヒやりたい!と、そして学校教育課(当時)は「食育」が全国的に流行りだした頃だったので、ほぼ皆がやりたい!ということになったそうです。
で、平成18年7月14日に試験的ですが、野々市の農産物やお米を使った初の「サマーカレー」が小中学校に提供されたところ、大変好評で、毎年するようになり、今年度に至るそうです。
ってことで、18年前になるので、アラサーぐらいの人はもしかしたら覚えているんじゃないかなー(´ε`)
「給食交流会」も開催!
実は、コロナ禍前までは「給食交流会」ということで、生産者が小学6年生のクラスで一緒に食べて、いろいろ意見交換をするということでしたが、3年間中止! そりゃそーだ! ということで、昨年からようやく再開しました。
毎年、開催ということで、今回は「舘野小学校」の6年生のクラスに、市内の野菜生産者3名の方が来られて、お話を聞いて一緒にサマーカレーをいただくそうです。
てなわけで、実はカレーは美味しかったのですが、小学生の息子が「カボチャ入ってた!」って一昨年も、昨年もギャーギャー言ってて、今年の資料見ても「玉ねぎ、じゃがいも、かぼちゃ、なす、トマト、ヤーコン、野々市産米」ってことで・・・カボチャはいってるわー(^ω^)! しかも
ナスも増えてる!
今年は帰ってきてから息子がなんて言うか楽しみです(^ω^)
小学生は正直意外と野菜が苦手な子も多そうだけど、でもそれを食べれるのが「カレーライス」の魔法だと思いません(^ω^)
そう思うと、サマーカレーって特に小学生にピッタリでスゲーなーって思いました。
あと、もう20年近くやっているので「サマーカレー」は、「野々市サマーカレー」として、もうちょっと野々市色を出して行ってもいいのではーって思います。って実は、野々市の特産ヤーコンはそのまま入っているわけではなくて、石川県立翠星高等学校で作られている「ヤーコンジャム」を隠し味で入れてあるのですが、報道発表とかでも出てないので、もっと「キウイジャム」とか野々市の特色を入れて行ってくれたらうれしいなーって思います。
ってなわけで、ようやく判明した「サマーカレー」は、地産地消の夏野菜の給食カレーでした。これからも末永く続いてほしーですね(^ω^)
以上「ナマステ物語」のコーナーでした。
杉山清貴「僕の腕の中で(1988)」
※ご本人がキーを下げて歌うほどキーが高いんですが、聞いてるとそんな感じない不思議な曲
話してナマステ
番組開始2年間ほどやっていた、無駄に多趣味のナマステが好き勝手に話すコーナーが復活です。趣味の他、今週あった話など、フリートーク的なお話です。
なでしこJAPANを見てきた!

先々週、野々市ホームタウンサンクスデーでひさびさにツエーゲン金沢の試合を見てきたのですが、翌週は「なでしこJAPAN」の試合があるそうで。フーンって思ったのですが、家に帰って我に返って考えてみたら、あれ? 日本代表の試合って今まで石川県であったっけ?
って思って調べてみたら、やっぱり!
男女通じて初!
なんだそうで。で、急に行きたくなったけど、チケットないなーって思ったら、意外とゴール裏の自由席は前日でも買える状態でー! しかも、見たら小中学生500円! まー、試合はちゃんと見れなくてもいいけど、自分も実は半世紀生きてきて、すべて競技の日本代表を生で応援したことなかったので、子供達も行きたい!ってことで、行ってきましたー!
もう車のナンバー見てたら全国から人が来てて、ツエーゲン金沢には申し訳ないけど、雰囲気のレベルが段違いで! これが日本代表戦かー! ってことで、結構試合開始のギリギリに自由席に行ったら、やっぱり座れない状態で混んでて。みんなが少しずつあけるから、座れないんだよなーって思ってたら、メインスタンド側からテレビ入るので、反対側はめっちゃ埋まってたけど、メインスタンド近くの自由席はなんと結構前まで空いてました!
しかも、テレビ中継が目の前でやってて、レジェンド澤&岩清水選手が目の前に―! これで中学生まで500円って激安じゃん! 試合は4:0の大勝で、4点とも自由席側だったので、もう大興奮でしたー!
公式入場者数は9,648人、スタジアムの収容人数が10,444人なので、ざっと計算して92%で当然過去最高! あと約800名で満席だったので、できれば満席になってほしかったなー!
今回、能登半島地震の復興応援もあったので、次はいつあるかないか分からないけど、仕事柄、子供達を全然遠くに連れて行ってあげれないので、来た時ぐらいは思い出になることができたのならうれしいなーっと。
なんと、なでしこJAPANは翌日にはパリに向かったそうです。忙しいスケジュールの中、石川県に来てくれて、ありがとうです!
ブライアン・アダムス「All for Love (with Rod Stewart & Sting)(1993)」
※映画「三銃士」の主題歌。だから3人なのかなー。
特集「ののいち発掘」
野々市生まれ野々市育ちで、いしかわ観光特使「ナマステ」が、いろいろ勉強して「野々市博士!目指そう!」というコーナーです。
第二次総合計画 基本目標5【教育・生涯学習・文化・スポーツ】
施策「①学校教育の充実」
野々市市では昨年4月より「第二次総合計画」がスタートして、1年をかけて「概要」「まちづくりの考え方」「基本目標」とご紹介してきました。
そして今期からはそれらを実際動かすための「32の施策」に突入します。「基本目標」は8つの項目に分かれており、さらに各目標ごとに「施策」が2~4ほど設定されております。
自分もまだまだですので、ゆっくり一緒に勉強しましょう(^ω^)

基本目標5【環境】
あらゆる世代が交流しながら、
生涯にわたって学び、楽しめるまち
生涯にわたって学習・スポーツ・文化芸術などを楽しむことができるまちをつくります。また、家庭・地域・学校が一体となって「ののいちっ子」を育てます。
施策は5つ。
① 学校教育の充実
② みんなで取り組む青少年の育成
③ 生涯学習の充実
④ 文化活動の充実
⑤ スポーツ活動の充実
施策「①学校教育の充実」
自分は小学校、中学校に子供がいるので、結構身近な施策だなーって思います。授業参観等で学校教育も時代に合わせて変わっているなーって、個人的にはとても感心しております。
「10年後のめざす姿」
・地域や学校の実態、児童生徒の心身の発達の段階や特性を十分考慮し、確かな学力(知)、豊かな人間性(徳)、健康・体力(体)の調和のとれた児童生徒の育成
「現状と課題」
学校教育を通して、変化の激しいこれからの社会を生き抜くための児童生徒の「生きる力」を育てるためには、地域や学校の実態、子どもたちの個性や特性を十分に考慮した上で、知・徳・体をバランスよく育成することが必要
「施策の取組方針」
1. 確かな学力をはぐくむ教育
2. 豊かな人間性をはぐくむ教育
3. 健やかな体をはぐくむ教育
4. 安心、快適な学習環境づくり
「成果指標(現状・5年後・10年後)」
■小学校6年生
・「勉強が好きだ」と答える児童生徒の割合 67.9% → 70.0% → 75.0%
・「自分にはよいところがある」と答える児童生徒の割合 77.1% → 80.0% → 85.0%
・全国体力・運動能力調査の結果 51.9% → 52.5% → 53.0%
■中学校3年生
・「勉強が好きだ」と答える児童生徒の割合 57.2% → 60.0% → 65.0%
・「自分にはよいところがある」と答える児童生徒の割合 79.9% → 80.0% → 85.0%
・全国体力・運動能力調査の結果 49.9% → 51.0% → 51.5%
「目指す姿に向けて…(実際は?)」
□市民に期待すること
・PTA活動への積極的な参加や家庭教育の充実に取り組む。
□市民と行政が協働で取り組めること
・ゲストティーチャーとしての参加や、場所・機会・資源の提供など、地域との連携による授業に協力する。
□関係人口(野々市ファン)拡大に向けた取組
・県外への進学や就職後も野々市市との関わりを持ち続けたいと感じてもらえるように、子どもたちが地域の人とのつながりの中でさまざまなことを学ぶことができる機会をつくる。
「自分の結論として」
ラジオのみです(^ω^)
というわけで、話した原稿をとりあえずコピペいたしましたが、もっと砕いて紹介してあります。
もっともっと調べましたので、そのうち別記事でリンクいたしますー、たぶん汗。
「野々市市第二次総合計画」は野々市市HPにpdfがありますので、よかったら見てくださいね。
リンク 【野々市市 第二次総合計画】
一世風靡セピア「前略、道の上より(1984)」
※劇団からの7人組ユニット。哀川翔、柳葉敏郎は有名だけど、小木茂光、春海四方も検索してみたら見たことあってビックリ!
SPICE MUSIC
実はイントロクイズはほぼ正解できるぐらい幅広い音楽鑑賞が趣味のナマステが、4月から懐かしいアニメソングを中心に過去に影響を受けた曲についてゆるーく語るコーナーです(^ω^)
「ラムのラブソング」
(アニメ:うる星やつら)
なんか調べたら、水曜日の夜7時30分ぐらいからやってたそうで(夕方だと思ってた)、なんかラジオでそんな話はしてませんが、歌の映像にラムちゃんのブラが外れるような演出があって、小学生だったので、意外と恥ずかしかったり(^ω^) それ以上い強烈な印象を与えた曲でしたー!

ナマステ的アニメの紹介
「うる星やつら」は、高橋留美子先生の大ヒットマンガで、アニメは1981年(昭和56年)からなんと5年間、全218話で放送されていました。そりゃなんかいつもやってた印象あるなーって。その後、何本も映画化、2022年に続編、そして今年2024年に続編のPart2が放送された国民に愛された息の長い作品です~。
ナマステ的、浮気者の高校生・諸星あたると、彼を愛する一途な宇宙人美少女・ラムを中心に友引町や宇宙や異次元などを舞台にしたドタバタラブコメディ…だそうですー。っていうのも、ポツポツとは見てましたが、全体的なあらすじって分からずに見てましたー!
だって、ラブコメディっていうか、ちょっとエロコメディなところがありましたよね~(´ε`) 特に小学生には刺激が(^ω^)
って調べてビックリしたのですが、制作は「ニルスのふしぎな旅」などの「スタジオぴえろ」で、なんとうる星やつらは、若き日の「押井守」がディレクターをされてたそうで。で、怒られてもいいから何でもやってやれーって感じで(マジで何度も大目玉だったそうな)、PTAのクレーム番組でも有名だったのですが、逆に賞を沢山受賞もしてて。そう思ったら革命的なアニメですねー!
ナマステ的楽曲の紹介
「ラムのラブソング」
その初代オープニングテーマが「松谷祐子」さんがが歌った「ラムのラブソング」。デビューシングルだそうで、めっちゃ印象深い声でしたが、ほぼこの曲でかなり前に引退されています。で、この曲がみんな心に残っている名曲たる所以は、歌詞や曲調がすごかったですね。
「あんまりソワソワしないで」や「好きよ好きよ好きよ」など、直接的な感じもそうですが、自分が一番心に残ったのは、ところどころに出てくる
ウッフン♥
なんか、真似してた小学生多かったな~(^ω^) この女性的な作詞をしたのが、故・伊藤アキラさん。なんと男性!tっていうか、すごい名曲を沢山手掛けた有名作詞家! 歌手に提供の歌もそうですが、特に気になったのがCMの「この木なんの木」とか「青雲」とかもそうなんですねー! あの歌詞を書いた同じ人からウッフンが出てくるのは、才能の塊ですよね。
さらに、作曲は当時は珍しいシンガーソングライターの小林泉美さん。テテテテテテテから始まる感じもいいし、サビに急に曲調が変わるのも、心に刺さりました!
っとはいえ、やっぱり小学生にはブラを取るマシーンは刺激的すぎました(´∀`)
松谷祐子「ラムのラブソング(1981)」
※アニメ「うる星やつら」初代オープニングテーマ
エンディング
今週末は「富奥の虫送り」ですね。夜8時ぐらいに巨大な火柱が上がるので、かなり見る価値はありですよー。でも、昨日は小学生の息子を学童に迎えに行った際に、なんか子供たちが虫送りの話をしてたので、自分の小学生の頃と一緒だなーってほのぼのっとな。ただ、もうちょっと、子供達が喜ぶような祭り要素も入れて欲しいなーって何十年も思っています(^ω^)
また来週!ナマステ!
次回(2024年7月25日)の放送内容(あくまで予定)
「ナマステ物語」…世界の料理&カレー事情
「話してナマステ」…フリートーク
「ののいち発掘」…野々市神社めぐり
他「SPICE MUSIC」など盛りだくさんでお送りします。よかったら聞いてくんなまし!
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N1コミュニティ「ナマステ・スパイス」
毎週木曜日 午前10時15分から1時間生放送!
えふえむ・エヌ・ワン 76.3MHz
石川県野々市市高橋町24番2号
TEL 076-248-1212 FAX 076-248-8181
https://fmn1.jp/
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サイマル放送なのでラジオ(76.3MHz)はもちろん全国どこでもホームページからパソコン、スマートフォンで視聴可能ですし、ラジオなのに映像も流れますよ!
また番組で取り上げてほしいネタ、かけてほしい曲などございましたら、えふえむ・エヌ・ワンでも、このサイトの「お問合せ」からでも受け付けています。ゲストに出たい!とかでもウエルカムですよ! ぜひぜひお待ちしております。
※掲載している方にはちゃんと掲載許可をいただいております。基本的に勝手に撮影・掲載するようなことはいたしておりません。
※楽曲関係は可能な限りアーティストの公式にリンクしています。